初夏の田んぼ散歩 豊年海老 蛇トンボ やご | さんぽだいすきおじさん2号のブログ

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みなさんこんばんは
先週日曜日の「静御前伝説」
宇都宮線栗橋から加須(かぞ)
大利根⇒の田んぼ
生物観察の記事です。。。まずは
メダカのように見えますが。。。
豊年蝦(ほうねんえび)
田金魚(たきんぎょ)。。。とも言い
俳句の季語にも使われますね
産まれた時はみんなメスで
コロニーの状況で何匹かがオスに
性転換すると考えられています
水田の枯れてる間は地中で卵生でいて
水が張られると一斉に成長します
少し緑に見えるのは光合成で生きる
シアノバクテリアと共生している為でしょう
田んぼの生物食物連鎖では下層ですが
コンディションの合う田んぼでは大量繁殖します
次はちょっとレア当りかもしれない
◆へびとんぼの幼生◆
トンボ類のヤゴはこんなG形ですが
ヘビトンボはかげろうのようでもあり
トンボのようでもあり。。。
クワガタのハサミを持つトンボのような
東宝映画の地球外生命体か。。。
古生代ガンブリア期の生物のような
田に住むものは泥団子のなかで
サナギになり送り盆の頃羽化
似た形態をしていて綺麗な水の
沢や湧水に住む
カワゲラ、トビゲラは
小石をまとってでサナギになる
そうです。。。
東では湧水の神様で田んぼの神様
でもある「静御前」。。。
玄界灘の平家ガニや由比が浜の夜光虫
のように。。。静御前の鎌倉への憎悪は
カゲロウに憑依し。。
千年たっても消えることはないと締める
のは。。。まったく根拠がありません