ある男とある女の物語 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

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10年間売上ゼロが2600万円を稼ぐホームページに大変身させる!「相見積ゼロ」を実現させるホームページライティング秘密を大公開。

マシーンに感情が芽生えた…


で、前回の『ある男の物語』は終わりました。
http://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10536275427.html


ある男の悩みは、

「もしかして、このままでは自分はダメになるかも…」


なにが、「このまま」なのか?


実は自分を愛していない、という深い悲しみがあることに気がついたのです。


なぜ愛せない?


男は、第一子の長男として生まれる。大事に大事に育てられた。特に父親は、「息子には苦労させたくない」という想いで、息子の”ため”の道を作ってあげようとした。


ところが、
男には、それが「期待」という重圧で息苦しかった。

期待されこそすれ、

ほめられたことがなかった(と男は想っている)


もっと言えば、

そのままの自分を
「大丈夫だよ」
「失敗。いいじゃない」
とみとめてもらったことがない(と男は想っている)


43歳まで走ってきたのは、
自信のなさを見ないため

期待に応えられない自分はだめと思い込んでいたため

だった…


45歳になり、
「なんかこれ違うぞ」と思い始めた。


しかし…

我が強く、
プライドが高く、
人に相談する勇気もなく、
否定されること
を恐れていたため、一人で、悶々としていた。


「なんでオレはこの仕事してるのかなぁ…」



誰か、このダメなオレの話を黙って聴いてくれる人はいないかなぁ?


ある時
【みとめ】という言葉に、なぜか食いついた。

『みとめの3原則』の著者 木戸一敏。


カリスマ性もないし、営業の臭いはしないし、ガツガツしていないし、無口だし、

なんか惹かれるねぇ~


ある時、木戸一敏さんからの質問、

『秋田さんはどんな人と仕事をするのが、楽しいですか?』


えっ~~~!

仕事って楽しいのぉ~?

しかも誰とぉ~?


そんなこと考えたこと、ありませ~ん!


わたしの口からは、かろうじて、

「中小企業の社長さんからは、いろんな相談を受けて、それがうれしいんですけど…」


その時から、
とにかく、わけわからずに、失敗からなにか学んでいると想った社長さんインタビューを始めた。


ある時、社長さんから言われた。

「秋田さんのインタビュー、すごくいいね!自分がなんでこの仕事をしているか、わけがわかった!」


なんか、よろこばれていることのうれしさ。


自分がひとのお役に立っていることのうれしさ。


こんな気持ち、感じたことない…


今まで、自分をみとめず、ひとをみとめず、生きてきたので、


よろこんでくれるひとがいる

ひとのために命を使ってよろばれる



この感覚はいい!


オマエハ
コレカラハ
ヒトノタメニ
イノチヲツカイナカイ


という声がしました。


で?なにをすれば?


『社長さんを
インタビューをして
「なんでこの仕事をしているか」の使命の物語を書きなさい』


そういう囁きが聞こえました。



ただそれだけで、
この男は、
起業しました。


想いを聴きとめる
インタビュアー

使命を紡ぐ
プロフィール・ライター


などと男が妄想にふけっていると、


「あんた、ところで来月は仕事入ってないけど、どうするの?」


と、現実的な妻の声。


「仕事が来ないのも、それは、『まだわたしに修業しなさい』というメッセージだから、受け止めるしかないんだけど…」




と、わたしは考えているのですが、


このようなこと、
自分のカミさんに
話しても、大丈夫でしょうか(笑