プロレスラー高山善廣さんが7年ぶりにリングに復活

 

 



 

 

 

昨日、9月3日、プロレスラーの高山善廣さんが7年ぶりに後楽園ホールのリングに上がりました。

 

 

 

すごい!!!

泣ける〜えーん

 

 

 

高山さんは、の亭の叔父さんがライフセイバーをしていた時の後輩です。

 

 

 

試合の怪我で首から下が全く動かなくなってしまった高山さん。

 

 

 

リングに上がることを決してあきらめず、日々、病院のベットでイメージトレーニングをしていたそうです。

 

 

 

以前は話すことも出来なかったそうですが、すずきみのるさんの呼びかけに話をしている!!!

 

 

 

すごい!!!

すごすぎる!!!

 

 

 

人間のあきらめない力、悔しさをバネにした底力を見せていただきました。

 

 

 

どうか高山さんのリハビリを応援してください

 


リハビリを続けながらの入院生活には多額の費用がかかります。

ファンの方々の募金活動が続けられています。

募金活動を誹謗中傷する声もあったそうですが、仲間のプロレスラーのみなさんは高山さんがリングに再び立てるその日まで募金活動をやめない!と宣言なさいました。

 

 

 

 

 

 

 

折しも、去年の9月3日は、叔父さんの奥さんのあすかちゃんの3回忌でした。

 

 

 

あすかちゃんは40代半ばという若さで天に還りました。

 

 

 

明るくて、かわいくて、おしゃれで、歌がすごく上手くて、絵も上手。

 

 

 

ゴスペル、レゲエ、R&B、ソウルなどいろんなジャンルを歌いこなしディズニーランドの舞台に上がったこともありました。

 

 

 

ステージ4の末期がんで余命ゼロの宣告を受けてから3年半頑張ったあすかちゃん。

 

 

 

がんに「ぽんちゃん」とニックネームをつけて、亡くなる数日前まで明るく闘病生活を発信していました。

 


「ほとんど身体を動かすことが出来ない高山さんがこんなに頑張ってるんだから、私も「ぽんちゃん」が消えるように頑張らなきゃ!」って言ってたっけ。

 

 

亡くなる前日、お医者さんに

 

「私はあとどれくらい生きられますか?」と聞いたあすかちゃん。

 

お医者さんから「あと1日2日でしょう」と言われ

 

「死ぬ気がしないなぁ、、、」と言っていたそうです。

 

 

 

すごいなぁ、、、。

 

 

 

家族の枠を超えた法事は賑やかでワイワイガヤガヤとても和やかでした。

 

 

 

説明がややこしくなるのですが、あすかちゃんのお父さんとお母さんはあすかちゃんが生きていたころにすでに他界しています。

 

 

お母さんの再婚相手のお父さん、あすかちゃんのお母さんが亡くなった後に再婚したお母さん、それぞれの家族が参加していました。

 

 

 

みなさん、とっても仲が良くて、【家族】という枠を超えていて、とらわれがない感じがいいなぁと思いました。

 

 

 

ラフでラクな感じです。

 

 

 

平服でと案内があり、の亭は高山さんから頂いた宝物の不死鳥Tシャツを着ていきました。

 

 

 

お寺に着くとの亭のいとこはアフリカ柄のワンピースを着ていました。よく似合っていて可愛い。私もアフリカ布大好きです。

 

 

 

法事が終わって、会食の場で叔父さんが言いました。

 

 

「今日は平服でお越しくださいとご案内しました。



平服ってどういう意味か知ってますか?

 

 

びっくりしました。アフリカからお客さんが来てくれました笑。

 

 

あとさらにびっくりなのが不死鳥。

 

 

あすかも大喜びだと思います」

 

 

 

みなさん大笑い

 





 

 

あすかちゃんが亡くなった悲しみと3年間生きてきて、こうやって笑える日がやってきて、、、参加された方のあいさつにもらい泣きして、、、温かい場にいられてありがたいなと思いました。

 

 

 

手足が動いて、ご飯が美味しく食べられて、生きている私。

 

 

 

整えながら

ぼちぼち

がんばろう〜♪









不死鳥Tシャツ、筋肉ムキムキ、ガッチリ体型だった高山さんのサイズに合わせたオーダーメイドで、かなり横幅があるんですよ。



身体の大きなの亭が着てもゆったりサイズ。



宝物なので、いざここ!という時に着ています。

 


では また

 

  み亭