おはようございます
こんにちは
こんばんは


貫井笑店み亭ですニコニコ



先週、の亭(夫)照れの祖父母に会いに行きました。









以前、心筋梗塞で入院したことがある祖父は、自律神経失調症もあり、気候の変化などにより、時折不調を訴えます。





2週間ほど前、散歩時に胸が苦しくなり、何とか家に帰ってきた祖父。





すぐに医者に行きましたが、かかりつけ医が不在で、先生の弟さんに診てもらったとか。





「心臓の動きが良くないので散歩を控えるように」と言われ、ショックでしばらくしょんぼりしてしまったようです。




後日、かかりつけ医に改めて検査してもらうと、特に数値に問題はなく、、、




「体の調子を伺いながら散歩を続けてくださいね」と言われ、元気を取り戻したそうな。




しかし、兄弟でお医者さんをなさっていて、こんなにも言っていることが違うのねぇ、、、




なんだかなぁ、、、




まぁ、その時の巡り合わせとか、相性とかもあるんでしょうかねぇ、、、。










何を道しるべとして生きるのか、、、。




「昔の車は道しるべがついてなかったから、大変だったよー」



とニコニコ話す祖父母。



ここで言う道しるべとは何ぞや???



そう、カーナビのことですグラサン



道しるべという表現にほっこりしました。




家の外に椅子を置いて、二人並んでおしゃべりしている祖父母。




「昨日、厚木基地から飛んできた米軍の飛行機が低いところを飛んでたんだよ〜。


戦争の頃、B29が真上に飛んできて怖かったなぁ。


あの頃を思えば今はいいよ〜」



と話してくれました。



わたしの祖母も生前、戦争の頃のことをよく話してくれました。



昔のことを知れば知るほど、今の日本はモノも食べ物も沢山あるし、幸せだなぁと思います。



なのに、日本人全体の心の奥深くに広がっている、虚しさ・わびしさみたいなものが気になります。



モノや推しで心のスキマを埋めるのもいいんだけれど、それでは埋まりきらないスキマがあるように感じます。




あなたは何を道しるべにしていますか?




わたしは人生のいろんな場面で、いろんな道しるべがあったなぁ、、、と思います。




中でも、目上の人から聞いた昔話や本から知ったことは大きかったなぁ。




今と昔の違い、世界各国と日本の違い



人と比べるな!とよく言われますが、比べないと見えてこないことがあります。



比べて自己卑下して落ち込むのはしんどいですが、比べてみると今ってそんなに悪くないんじゃないかなと思えることが多いです。











本日もお読みくださりありがとうございました。




貫井笑店み亭より






の亭(夫)です。



祖父母はもう間もなく生まれて90周年が経とうとしています。



明るく朗らかで元気に生きてくれています。



とてもうれしいです。



祖父母の生業は自営業でリサイクル関係のことをしていました。



その価値観や屋号を引き継いでコツコツと貫井笑店ももうすぐ10年です。



道しるべといえば、カーナビ。



祖父母の少し年下であり先に天に帰ったシャンタンさんは、

『天ナビ』

という言葉をよく使っていました。



祈りの旅で車を運転していると、思いもよらない場所へ導かれることが多く、よくその話題が出たのを思い出します。



天ナビで生きる、ということ


その価値観や感覚は、


アンテナを伸ばして、


そのままに受け取ること


地上で生きるからこそ、


天のナビも、楽しもう


の亭