こんばんは。
慌ただしい師走。自分も仕事に嵌っています。例年、この時期は忙しくなるものですが、今年は来週の大阪遠征(12/23の大阪1日目参戦)休暇を控えて、そこで一定時間働けなくなる事も考慮して諸々前倒しで仕事を片付けておく必要があるのです。そんな時に限って、突発事項も相次ぎ、先週後半は帰宅してもずっと残業。今日も土曜日にも拘わらず、朝から仕事をしていました。休日に業務用PCを立ち上げると、しっかり記録が残り、後日総務セクションからの問い合わせに対応するのが面倒なのですが、背に腹は代えられません(事前に休日勤務申請を出せば問題ないのですが、これまた「本当に必要なのか?」「どうして休日に仕事をする必要が出たのか」等の説明が面倒極まりないため、未申請となりがち)。色々言われたら「だって、仕方ないでしょ。仕事が多すぎて終わらないんだから。納期に遅れて、お客さんに迷惑掛けて良いと思っているんですか?」と逆ギレしてやろうかと思っています。まあ、総務セクションも、「しっかり勤怠管理をすべし」という立場で色々うるさく言ってくる訳ですから、そこは配慮しないといけませんが…。
とは言え、ようやく一段落したので記事更新です。この週末もイコラブちゃんはメディア出演が相次ぎました。木曜日に日テレ「突破ファイル」にメンバー全員でVTR出演、金曜日には「それスノ」ことTBS「それSnow Manにやらせて下さい」に指原Pと共にメンバー5人が出演しました。私も仕事をしつつ、テレビ画面を横目に観ていました。いずれも「イコラブが出演」で説明が済むようになった事は感慨深いです。少し前ですと、「指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ、『イコラブ』こと『=LOVE』の皆さんです」くらいの説明が必要でしたが、今は「イコラブ」の4文字で事足りるのですから。
ガス爆発事故に「えみり」が巻き込まれ、メンバーの緊迫演技が続いた「突破ファイル」も見応えがありましたが、「それスノ」は予想を遥かに超える出演時間・露出状態であり、想像以上の反響でした。衣織さんがピンで出演した際などに同番組は観ていたのですが、そんな感じでところどころで出演し、イコラブのターンは30~45分程度で終わるのかなと考えていたところ、何と番組開始から約2時間半に渡って出ずっぱり。週末のゴールデンタイム、大人気の番組にこれだけ出たのは初めてであり、それだけに界隈外からも多くの反響が見られたのでした。私も結局仕事そっちのけでテレビを観てしまい、出演ターンが終わった後は反響の検索に勤しみました(苦笑)。色々な声が見られましたが、界隈外からの声の最大公約数として「イコラブって、こんな踊れるグループだったんだ」とダンススキルへの着目が真っ先に挙げられる状況です。
考えてみると、「とくベチュ、して」でイコラブを知った方にしてみれば、同曲のような甘々な世界観が先ず印象付けられる訳です。その前の「絶アイ」は甘々ではありませんが、さりとてダンスをガシガシ踊るような楽曲ではありませんよね。最新曲「ラブ襲」も然り。ここ最近の楽曲でイコラブを知った方にとって、「ここまで踊れるんだ」と新鮮な驚きがあったのは自然な事かと思います。過去の既存楽曲にそうした作品もありますが(CAMEO、呪って呪って等)、「グループ名だけは知っている」層には未知ですからね。
いつも申し上げている事ですが、「隠し武器の存在」をまたも感じる一件となりました。イコラブの強みの1つは積み重ねてきた歴史であり、そこで磨いたスキルと残してきた楽曲の多くは外に知られていないとなると、まだ「伸びしろ」があるのです。多くの驚きの声を噛み砕いて代弁すれば、「えっ、イコラブっていかにもアイドルな曲ばかり歌っていると思っていた。なのに、実はこんなダンススキルもあったの?」と言ったところでしょう。これが「もっと知りたい」との興味に繋がるのです。「とくベチュ」だけの「一発屋」だと、次のバズりを作らないと歩みが止まってしまうのですが、イコラブに関しては過去積み上げてきた財産が豊富にあります。1年遅れで「絶アイ」がフォーカスされているのは、その最たる例と言えましょう。
これはメンバー個々においても然りです。「それスノ」では、衣織さんときあらちゃんの2人が特に注目され、両者に言及する声が多く見られました。特にきあらちゃん。衣織さんは過去に同番組に出演実績がありますし、「ラヴィット」のシーズンレギュラーとしてSnow Manの「舘様」「さっくん」と共演してるので、「ダンスも上手い子」との認識が相応にあった模様です(それでも「ラヴィットの衣織ちゃんって、こんなに踊れるんだ」との声も散見されました)。一方、きあらちゃんはそこまでのメディア露出はなく、あのフワフワした雰囲気から高いダンススキルは認知されていなかった状態。それが高難易度のK-POPでもガシガシ踊るのですから、そりゃあ驚きますよね。単に上手く踊るだけでなく、審査のTAKAHIROさんも言及したとおり、「自分らしさ、アイドルらしさをしっかり取り入れている」印象でした。いつも現場や円盤できあらちゃんのパフォーマンスを観てきたつもりですが、そんな私でも「おおっ」と改めてスキルの高さを感じたくらいですから、お初の方の驚きたるやと言ったところです。
※「さっくん」のお墨付き
この日の #それスノ は齋藤樹愛羅という逸材に出会った日でしたw
— 佐久間大介 (@SAK_SAK_SAKUMA) December 19, 2025
これも「隠し武器」なのです。メディア露出の多い、舞香ちゃん、衣織さん、みりにゃなどの魅力は外でも多くの方が認識しつつありますが、それに加えてこんな子もいたのかとなる訳です。まだ名前が認知されていないのか、画数の多い漢字が読みにくいのか「ツインテールの子」との表現が溢れていたのは、ある意味痛快でした。まあ、こちらにしてみれば「きあらちゃんの高スペックに、ようやくお気づきになりましたか」と言ったところで、更には「イコラブってまだまだメンバーがいるんですよ。それぞれの魅力に溢れた」と囁いてしまいたくなるものです。そう、まだイコラブには「隠し楽曲」「隠しメンバー」が控えており、それにリーチした時、更に多くの方が沼に引き込まれる事を確信しております。昨晩の「それスノ」を観て、「イコラブのコンサートに行きたくなった」との声も複数見られたほどです。
こうした番組に出るには、バックの力や一般的な知名度だけでは不足があります。相応のスキルが無いと番組に出ても恥を掻くだけですし、いくら知名度や人気があってもオファーがかからない可能性もあります。例えば「突破ファイル」では演技力が不可欠。特に今回はシリアスなシーンでしたので、大根演技では話になりません。そして「それスノ」です。ダンスバトルで、もう1方の出演者は高いスキルで定評のある「ルセラ」。どうしても比較される訳で、あまりに実力差がある状況では尻込みしてしまいますし、「グループ対抗戦」の形を取る番組側としても「大差がついてしまうと…」とオファーがかけられないのです。
今回、対抗戦には負けたものの、しっかりと「ルセラ」と張り合い、日本のアイドルらしさも独自の魅力としてしっかりPR出来たのは大きな収穫でした。「ルセラ」ファンからも、「Snow Man」ファンを始めとする他視聴者からも、イコラブのスキルに関して失笑の声は私の観る限り皆無でした。その事だけで凄いことであり、改めて「どこに出しても恥ずかしくない推しグループ」であることを感じました。
それでいてプロデューサー仕込みのバラエティー対応力も見せるイコラブ。「それスノ」では、ダンススキルと共に「お風呂が沸きました」の「萌え台詞」できあらちゃんが注目されました。そして、番組を盛り上げる熱いファン層。オファー側が求めるスキル、番組を円滑に進める対応力、それを外からサポートするファン。来る年もイコラブちゃんのメディア席巻が進みそうです。(終)






















































