チェコのクリスマス・オーナメント | 温井ちまき ブログ

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ワシントンDC在住。米国のコンシューマー、ビジネス、ソーシャルトレンドをメインに日本のメディアに記事を書いてきました。現在は卵子提供によって産まれた3人の子供の子育て中。

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大学院のときの友達からFacebook経由でメールが来て。

彼女は今DCにあるチェコ大使館で文化紹介・PRの仕事をしている。
チェコ映画が公開されるときは必ず知らせてくれる。アメリカ人なんだけど彼女はチェコ系なんですね。知らなかった。だから大使館に勤めることになったのかな。

今回は、チェコでつくってるガラスのクリスマス・オーナメントの展示即売会のお知らせをくれた。面白そうだし、チェコ大使館に入るなんてめったにない機会。なので行ってみた。

ら、意外に家から近かったんでビックリですのよ。車で7、8分。国立動物園より近いや。ロック・クリーク・パークに近く、たくさんの木に囲まれてヨーロピアンな建物が現われる。大使館というより大金持ちの大豪邸みたいな感じ。中に入ったらクリスマスの飾りつけ一色。オーナメントは細かい柄が描いているものばかりでとっても繊細。吹きガラスなので「ばりん!」と割っちゃいそうで、手に取るのも慎重に。

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あれこれ迷った挙句、友達用にオーナメントを2つ購入。ジューイッシュの人には送っちゃダメだけど(笑)、アメリカではクリスマス・オーナメントをプレゼントするのってけっこうポピュラーに行われております。自分ち用にも鎖状になったタイプのオーナメントを奮発しました。ウチには現在までのところクリスマスツリーを飾る習慣がないので、リースに飾ろうと思います。

卒業以来会ってなかった友達は、ちょいと前に結婚したのでとっても幸せそうでした。当然のことながら「あの子どうしてる?」とかいう話になって、意外にもまだ卒業生が何人かDC界隈に残っている事が判明してちと驚いた。一番盛り上がった話題は、私達が卒業してからできたカッツエン・アート・センターに私達の学科、フィルム・プロダクション専攻が入らなかったこと。今の建物ボロボロなんだもん。「ムカつくよね~!!」「ウチらの学費がカッツエンに使われたかと思うと悔しい」とAU卒業生にしかわからない内輪話、楽しかったス。