日本のドラマつまらないのが多いですけど。

たまーに上質のものに出会えると嬉しくなります。

『舟を編む』なんか、映画を超えるわけないと思っていたけどテレビも素晴らしいし。

大人の事情を闘いながら、制作陣は頑張ってるはずです。

 

知ってる人には釈迦に説法になってしまいますが、俳優ジュノを語る前に

ドラマの骨格について整理しておきます。

一応、脚本の学校をいくつか経てお金を頂いたいたので、ちゃんとした話です。

なぜ、これを先に言うかというと

ジュノのドラマは「これが、しっかりしてる」と思うからです。

 

まず韓国と日本のドラマの仕組みから。

日本のドラマはおおむね、45分×10話を1クールとして制作します。

韓国に置き換えると60分×16話のミニシリーズがこれにあたります。

あと、日本の昼ドラ的なもの。朝ドラ的なものがあったりして。

無限に続く恐ろしいシリーズドラマみたいなものがあります。

1クールのドラマでも3か月から半年間、俳優を拘束します。

だから16回のドラマは人気俳優がたくさん出ていますが、回数の多いものは

ちょっと知らない人が多く出ていたりします。

昔、山口百恵の赤シリーズみたいなドラマは45分×24回で制作されていましたが

人気俳優の拘束が難しいのと、視聴者が半年追いかける根気がなくなっていたりするのと。

11回より24回の方が高額になるのでコンパクトな方が販売しやすいとかあるんでしょうね。

日本は1月期4月期7月期10月期みたいに4期に分けられて

中でもクリスマスがドラマのクライマックスに出てくる10月期は力の入ったものが多いです。

 

日本と韓国の大きな違いとして

韓国の途中CM無。日本は45分の中で前CM中CM後CMなどが入ります。

ですから脚本の作りとしては各チャプターごとに小盛り上がりを置いて。

CMまたいでも視聴者が逃げないように工夫が必要です。

そして、週1ですので、ドラマのクライマックスは1週間気持ちをつないでもらわないといけないので

「あなたの本当のお母さんはね…!!!!」みたいな終わりになって。

翌週、母がわかるみたいな作りになっています。

 

韓国は月火ドラマとか。水木ドラマとか。

2夜連続ドラマが多く。16話は8週2か月で完了します。

日本と大きく異なる作りとして、月火ドラマの場合

月曜夜は次の話が翌日ありますが、火曜夜の次は翌週月曜になるので

「あなたの本当のお母さんはね…!!!!」みたいなひっぱりは火曜夜になります。

 

ただ日本での地上波とかBSで見たりすると、毎日放送ですから。

すっごい熱いラストとあっさりのラストがあったりしますが、そのためです。ただし、

日本での放送では途中CMが入るので16話が20話ぐらいになっていて。

韓国とエンディングが変わる場合があります。昔、録画失敗したドラマをレンタルで1話借りた時

16話だから16話分借りたら内容が14話だったみたいな事がありました。

スカパーやWOWOWでは中CMが入らないので、そのストレスがありません。

 

全然、ドラマ作りの骨格に行けないのでわけま~す