見ましたよ~。


ただね。最初に断っとくことがひとつ。

私はずいぶんとピュアではない状態で見ていると思います。

そりゃあね、ソンスンホンやチュジンモファンが見れば

動いているだけで

「スンホン氏~」でしょうし。


スクリーンの中で、コンユを妄想しましたよ。


それはさておき。率直な感想を言うと。

やっぱり香港はよかったという感じなんです。

とにかくすべてのシーンで比べるでしょ。

ぜんぜん純粋な目で見ていない。


例えて言うと。

新しい男と付き合ってみたけど。終始、昔の男と比べてる。

仕草も何もかも。抱き合っててもキスしていても比べている。

こんな失礼ないです。

ワタシヒドイデス。


スンホンファンでもなく。チュジンモファンでもない人の感想が聞いてみたいです。

どんなふうに見えているのか。

出来れば、香港版を知らない人の方が良いですね。


私の感想はと言うと。

まずファーストシーンから驚きでした。

香港版とまったく同じ。

結構忠実。


大きく違うのはチュジンモと弟の設定。

香港版ではホー、韓国版ではチュジンモ演ずるヒョク。

レスリーチャンが演じた弟キットが韓国版ではキムガンウ演ずるチョル。

香港では兄がヤクザで。それが元で父親が殺され、弟は兄を憎むようになり警察官になる。

韓国版は脱北者の兄弟で、

兄が母と自分を見捨てたと思って憎んでいる弟。やがて兄を逮捕するために警察官になる。


韓国版でソンスンホンが演じたヨンチュンは、香港版ではチョウユンファが演じたマーク。

マークとホーは熱い友情で信じあっている。

これは韓国版も同じ。

だけど、香港ほどアツアツ感はありませんでした。

部下の裏切りによって服役することになったホー。

その仕返しに行って、足に大けがを負うマーク。一番の見せ場です。

ほぼ同じ。


だけどね。ジワジワとねっとりと進めている感があって。

香港はスピード感があって。スタイリッシュな印象。

私だけのひいき目かな…。

実際見比べると、86年制作の香港版の映像はすっかり古臭くなってはいるんですがね。


あと、チュジンモは出所後、運転代行の仕事をするんですが

香港版でタクシー運転手になることを知っている私にはわかるんですが

みんなわかるのかな。どうなんだろう。


途中、一か所。びっくりするほど違う設定が出てきてギョッとして

これで兄弟が和解すんのかと思ったらそうでもなくて。

ラストの銃撃戦に行きます。これまた驚くほどおんなじ。

モーターボートを操縦するソンスンホンはチョウユンファと重なりました。

そしてそしてのラストの最初の盛り上がり。おんなじ~

最後の最後、ちっがう~

韓国映画独特の読後感の悪さ(笑)

※良い意味で。


なんか音楽が全く記憶にありません。

香港版は音楽とスローモーションの使い方が最高にカッコよいんですけどね。


フラットな気持ちで見たかったな~

モヤモヤするなぁ~


で。チュジンモに対する感想。ありますよぉ~。

それは明日に続く。