我が家は産経新聞をとっているんですが。

私は変な記事に関心を寄せたりしています。

一番楽しみにしているのは金曜日の『のんびりいこうよ』という漫画。

のんびりいこうよ/赤羽 みちえ
¥1,050
Amazon.co.jp

ある程度、自分が年をとって。病気があったり。親が死んだり。葬式出したり。

他人事とは思えない日常が温かい漫画になっています。


次に興味深いのが毎週火曜日連載の『婦科医解体新書』です。

現役産婦人科医の実情を、愚痴もあり。嘆きもあり。喜びもあり。

いろいろと書いてあります。

これを読んでいると、

「医者も人間なんだから、神ではないから。人間としてつきあって!」という
苦悩が見えます。

医者に頼んだら治せないわけない。とか。

治して当然。とか。

高い金払ってんだから、ちゃんと診やがれとか。

単純に「私だけをちゃんと診て」みたいな人とか。

本当に困った人が多いですね。


医者とラーメン屋の日常は、誰しも。もっと知るべきだと思います。

『警察24時』よりも『産婦人科医24時』ですよ。

それをわかっていたら、無理難題も言えなくなるし。

無理難題を言う人が減ったら、もっと医者も楽になると思うんですよね。


疲れているから、心を失って。ビジネスのみに走る医師も出てくる。


だけど。


実際に入院してみると。ナースは本当に天使だという事が実感できます。

お金のためだけじゃ務まらないし。

制服への憧れだけでも務まりません。

どんなにひどい医者に遭った人でも「看護婦さんには感謝してる」と言います。

医者に誠意がなくても。ナースはいい人という例は多いです。

現場は本当に頑張っています。


私はね。生まれ変わっても絶対に産婦人科医とラーメン屋は嫌です。

どっちも予定が組めない職業なんですよね。


お産はいつ始まるかわからないから。休みの前の日でも酒も飲めない。

ラーメン屋もね。安易に始める人がいるけどたいへんなんですよ。

うどんだしは、短時間で作れますが。

ラーメンのだしは、1日がかりです。

だから、週休1日なら休み明けのだしを休日に作る必要がある。つまり休みがない。

ある有名ラーメン店主が言ってました。

「ゴルフ行きたいけど。連休しないと1日休めない」って。


産婦人科医がもっと増えるように。

我々も考えないとだめですね。