病気のことをブログに書くようになって500とか800の単位で閲覧者が増えています。
どれだけこの病に不安を持っている人が多いってことかですよね。
何人かの方と直接コンタクトとらせていただいて感じた事があります。
その方には本当に失礼で、ごめんなさいなんですが
私の関わった医者は本当に本当に「良い医者」だったみたいです。
と、いうのも。
今にして思えばですが。私の卵巣のう腫の状況はかなり切羽詰まっていたみたいです。
とにかくMRIで見た断面図は内臓いっぱいに卵巣でしたし。
子宮・胃・膀胱の圧迫具合がひどかったようです。
でも、手術日が未定な段階でそんな話を聞かされたら
どんなにか不安だったかと思います。
それが、手術着を着て最終カンファレンスに入るまで詳しい状況を教えても
見せてももらえませんでした。
だから、私はオペ台にあがるその時まで「不安」にさいなまれることもなく
ちょっとしたアドベンチャー感覚で手術に臨めました。
怖いこと言われてませんか?
医者と相性が悪いと思ったら、さっさと変わった方がいいですよ。
しばらく付き合う相手になりますから。
ここを訪れてくださる方の多くは
へんな病気になっちゃって。私、どうなるの?
という思いでいっぱいみたいですね。
確かに、みんながみんななる病気ではないです。
水ぼうそうやはしかと違って、体にメスが入ります。入院もします。
一部特殊な病気みたいです。
確かに、私は死を覚悟でオペ台に上がっています。
手術で一番よくある失敗は麻酔事故。あと、間違って動脈切っちゃったみたいの。
いずれもあり得る事で。絶対はありません。
特に腹腔鏡手術は、モニターをのぞきながらの作業で開腹よりも複雑で技術を要します。
失敗もあり得るし。予後の点滴をミスって死ぬこともあります。
ただ、道を歩いていて交通事故に遭うこともあるし。
買い物をしているだけで殺される人もいます。
日常で、すでに死と隣り合わせなんですよね。生きてるって。
盲腸手術を失敗して死ぬ場合があれば、大動脈破裂や、内臓破裂でも死なない場合がある。
怖がることなんかないんです。手術なんか。
あと、私にはなかったことですが。将来の出産を望む方の場合
婦人科にメスが入るってショックみたいですね。
これも、よく調べれば不安は取り除かれると思います。
卵巣を片方癌で摘出して。もう片方が半分しかなくても出産した人だっています。
そもそも一般女子の排卵は月に1個。年に12個。
12/365
です。
卵巣の生育不全で、年に3回程度しか排卵しない「いとこ」が
3/365を当てるのは難しいって言ってましたが。
9しかかわりません。
でも世の中の人の多くは、うまいこと12/365を当ててます。
それでも子供ができない人は、何か神から与えられた試練なんじゃないでしょうか。
不妊で夫婦の絆を強める人もいるでしょうし。それが原因で別れるカップルもいるでしょう。
だから、手術後に子供が授かるかどうかは「その人の心の成長」で
決定されるような気がします。
実際、術後すぐに妊娠する例も多いみたいです。
(これは排卵が不安定になってるから、当てやすいみたいですよ)
また、妊娠によって病気が見つかって。
出産前後に手術を受ける人もいるみたいです。
これはもぅ本当に本当に不安でいっぱいだと思います。
命をはぐくみつつ、手術ですものね。
でもそれは、赤ちゃんが病気を教えてくれたのかもしれないです。
向井亜紀さんも妊娠してなかったら、子宮がんで死んでいたでしょう。
辛い思いをしたけど、赤ちゃんから自分の命を頂いて。
新たに子供を持つことができたんですものね。
きっと、大きな何かを得たと思います。
何か、こうなったことに感謝したいなぁと私は思っています。
病気は私にいろんなことを教えてくれましたし。
かかった手術代は、授業料としては安い気もします。
だから不安に思わないでくださいね。
そうそう。
最近、働き過ぎていない?
「休め」って事かもしれませんよ。