間もなく手術から1か月を迎えます。
出産経験もなく、初手術の私にとって手術後の体の回復具合って
まったくわかりません。
昔は「産後の床上げ」と言ったら、1か月は布団に縛り付けて風呂も洗髪もダメ
みたいな感じでしたが。
なにせ、私は手術翌日から「歩け歩け」攻撃。
休んでいたら癒着すると脅されているので、活発です。
退院もタクシーを考えていましたが、地下鉄で帰ってきました。
途中、スタバになんて寄ったりもしました。
そぅ、私は一見元気なんです。
内臓疾患なら、咳が出たり顔色が悪かったり熱が出たり
と、いろいろあるでしょう。
そういう私は、内臓疾患なんでしょうか?
自分でもよくわからないです。
例えば盲腸なら、腸そのものにメスを入れるから傷があります。
出産も子宮に固くヒルのように張り付いていた胎盤が剥がれた後は大きな傷で
そこは縫合するでもなく、膣という開放口で、外と接しています。
パンツをはいているとしてもね。
私の卵巣は、かさぶたをとったというか。爪を切ったというか。
張り付いていた余分なところをはがしたので卵巣そのものにメスは入ってないし。
傷は3か所あわせて5センチ。すでにくっついている。
ひょっとして、もぅテニスに復帰して良いのではないか。そんな気さえします。
しかし、ぼちぼちリハビリとして距離を伸ばして出かけてはいますが
やはりしんどいです。
見かけ元気な私は妊婦でもなく。電車で席は譲ってもらえないし。
息切れというか。疲れるというか。だるいというか。
強いて言うなら、卵巣をさわったという事でホルモンの不安定はあるかもしれません。
病気判明後、卵巣のう腫先輩のホームページであった基礎体温をつけた方が良いという
アドバイスに従って、つけ始めた体温。
低温期と高温期がはっきりしていた模範的な私の基礎体温は迷走しています。
廻旋運動ができなかったストレスの反動で、思い切り腰をグリッとひねってみると
まだまだつっぱる感があるような気もします。
手術前、重い左卵巣を下にして寝ていた私。すっかり軽くなったので左を上にしたいのですが
ブラブラするような不安定感で、結局手術前の寝方です。
まぁ手術前と大きく違う点は、おしっこの量が増えたこと。
一緒に暮らす家族が、子供の体型の変化に気付かないのと同じで
何年も時間をかけて容量の減っていった膀胱に、私は無関心でした。
こんなにたまるものだったんですね。膀胱って。
おかげでトイレの回数が減りました。
夜9時に行ったら朝まで、大丈夫です。手術前は横になるとおしっこに行きたくて
1時間に2度3度行ったものでした。半ば、心の病気かと思っていたほどです。
「夜尿症恐怖症」的な?
ただ、この容量が今一つ慣れてなくて溜めすぎて膀胱炎になったんでしょうね。
あと、食後私の口癖になっていた言葉が出なくなりました。
「苦しい」です。
「おなかいっぱい」に続いて出るのが「苦しい」でした。
そんなに食べないですけどね。とくに夕食後は苦しかったです。
つまり、13㎝の嚢腫がどれだけ内臓を圧迫していたかということですね。
テニスの時はいていた
- こんな感じの短パンを部屋着にしているのですが、手術直前の私は
- 腹がせり出して過ぎて、股間に食い込み、Uの字型に恥ずかしい皺が寄っていたのですが
- 今や平らです。やっぱなくなったんですね。中身が。
まだまだ発見が多い毎日です。
手術後に関してですが。最初はへそが腫れてデベソでしたがかさぶたもとれ
徐々に元に戻りつつあります。
ただグラビアにも負けないT字の美しい自慢のへそは工業の「工」の字になりました。
Tの下に切れ目を入れたためです。
あと、3つの穴跡はややかたいです。骨盤左右の傷は短い糸ミミズです。
勲章と思っている私です。
来週は、いよいよ術後初の外来検診です。手術で摘出した嚢腫の病理検査結果も
聞かせていただきます。
また、報告しますね。