『3丁目の夕日』のノスタルジックの色が人々の心をつかんだのはちょっと昔の話ですが。

舞台となった昭和33年は、携帯電話もパソコンもなく。

冷蔵庫さえある家があったりなかったりでした。

私は昭和33年よりはずっと後で生まれているんですが

ぶっちゃけ、家にあるものはそんなに変わっていませんでした。


私の記憶にはないけど。

ローラーで絞るタイプの洗濯機はあったそうだし。

おばあさんの家には、本体に向かってしゃべる電話があったらしいし。

映画にはなかったけど。

フタを踏んではいる五右衛門風呂に入ったこともあるし。

ボットン便所も、つい最近まで使ってました。


つまり、私が言いたいのは。恐ろしいスピードで進化したのはここ20年のことで。

その前の進み方って意外にゆっくりだったんですよね。

特にここ10年のスピードは凄まじくて。

携帯が当たり前になって、ビデオもほぼ全員がもってて。

進化のスパンが早くなったというか。感じています。


で、私が言いたいのは、そのせいで「大事なものを忘れている」と思うんです。

携帯がなかった時代。

好きな人を何時間を待ってみたり。

夜にかかってくる電話ほ家族に聞かれないようにロングコードにして

自分の部屋に引き込んで。

マッハのスピードで受話器をとったり。


好きなテレビが始まる時間。

慌ててお風呂に入る。

いまや、おっかけ再生ですからね。情緒がない。


ガソリン税が問題になってますが。

麻生太郎さんの言葉に共感を覚えた私です。聞きました?

環境問題を叫ぶ時代。

ガソリンが高くなったら、公共交通を利用したり歩くっと事を省みようと。

ガソリンを安くする議論は時代に逆行しているんではないかと。


うちのいとこの嫁は、家から歩いて3分のビデオ屋にも車で行きます。

ちょっとした買い物も全部車。

太っていると気にしていますが。車に乗らなかったら運動になると思います。

そんな主婦の人、多いんではないですかね?

確かにホームセンターとかグラッグストアの買い物はかさばります。

でも、紙おむつを布オムツにしたり。工夫すれば車なんて要らないんじゃ?


私は自転車もほとんど乗りません。

都会の道は走りづらいのと、買い物先にだって置く場所がないからです。

ほかは公共交通を利用します。

ちなみに交通不便な実家に帰った時、周囲はほとんど一人車1台生活なんで

何かと車を利用しますし、タクシーも多用しますが。

私はひたすら自転車です。自分の車ないし。載せてもらう手配とか面倒だし。

みんなは私の行動がすでに不思議なようです。

当たり前になってしまってるんですね。

道具に頼る事が。


そりゃ確かに田舎の離島とか、本当にスーパーに行くにも車で30分とか

ガチ田舎の場所や山間部は仕方ないと思いますが。

うちの実家クラスだと

路線バスもあるしJRや私鉄もあるし。アップダウンも少ないし。

ぜんぜん歩けるんですよ。


みんな甘えすぎている気がします。

だから、うちの実家方面は。足腰の弱い年寄りが多い気がしますよ。

都会のおばあさんは、階段とか歩かざるを得ないですもんね。


GWのガソリン代がまた、話題に上ってますが。

乗らない努力をしても良いんじゃないですかね?

職業ドライバーの一部例外を作ってあげて。


私は値上げ、賛成です