模倣犯
¥3,299
見ましたがね…。
宮部みゆきの原作はきっと面白いんだと思います。
「どうせ原作を超える映画なんて」という
「最近の若いもんは」的なキマリ文句は言いっこなしで。
6割がけぐらいで見ることにします。
監督は『家族ゲーム』の森田芳光監督。
はっきりいって私との相性はよくありません。
『家族ゲーム』も『それから』も『阿修羅のごとく』も。
「なんでや?」と思ったからです。
今回の作品は。
※ネタバレとかそんな問題ではない。ストーリーには言及していません。
連続狂気殺人事件がおきて。その主犯(実行犯)が津田寛治なんですが。
実は黒幕で中居君が操作していて。
彼は性格異常のとんでもない犯罪者ってことなんですが。
最後まで見て、?????がたくさんありました。
まずは「模倣犯」て何よ?
中居くんは何かの真似をしたんですかね?
あと、ド頭に伊東美咲が失踪して。その孫を追う祖父・山崎努と中居くんの戦いが
ドラマの格なんですが。
時間軸があっちこっちいくわりに、前の時間の謎解きができなくて。
「今の説明なんだった?」です。
で、とっかかりの事件として女の片腕が発見されるんですが。
これは伊東美咲ではないという。
じゃあ、腕なし死体は出ないの?という疑問がわく。
余談ですけど。
『魍魎のハコ』でも右腕2本が発見されるってのが出てくるんですが。
ちゃんと腕なしの疑問は解決してくれました。
あと、無駄に出てきた爆笑問題の二人。
彼らは車でヒトを轢くっぽいシーンがありますが、後処理はなし。
ただの事件の目撃者の登場にしてはインパクト強すぎで集中が途切れます。
あと、伊東美咲が何故ターゲットにされたか。
彼女には、身内に知られたくない秘密があったらしいのですが
そこまでの説明はなし。
そして最後に登場した赤ちゃん。
んもう~さっぱりです。
こんなモヤモヤする映画はないですね。
完全に「オパカ」だったら許せるんですが、ある程度真剣をよそおっている。
つまり、香港映画と分かっていたらピストルから出続ける弾が気にならないでしょ。
そっちじゃないわけですよ。
だから、シマツが悪い。
ふざけたアイドル映画なのか、違うのか。
中居くんの芝居は一定の評価をしているんですよ。
何が悪かったんでしょう?
宮部みゆきの原作には書かれているんでしょうか?
呼んだヒトがいたら教えてください。