昨日、途中からですが『カンブリア宮殿』を見ました。

この番組は作家・村上龍と小池栄子が司会で、ビジネス界で成功したトップの方を向かえ

成功の秘訣なんかを聞く番組です。

昨日のゲストは『マネーの虎』でおなじみ、生活創庫の社長だったのですが

話は「リサイクル」全般に及びまして

タダの成功自慢ではなく、ゴミ問題にまで話が社会化していったりしたわけです。

で、番組上で出てきたキーワード。

「安いのはよくない」って話だったんですね。


思えば私が一人暮らしを始めたン十年前。

洗面道具ひとつ揃えるのもけっこうな金額。

一万円ぐらい、あっという間になくなるんです。

ホームセンターでうってる普通の洗面器とか風呂椅子っていくらするか知ってます?

洗面器なんか、800円とか。椅子も1200円とかします。

それが今は100円ショップで全部そろうんですものね。

今、一人暮らしをする人は5千円ぐらいで周辺ものはそろうことでしょう。


家具もね。

ディスカウント店とか、通販とかで。一万円以内のものがいっぱいあるでしょ。

最近は、結婚するカップルでも。

こういうもので簡単に揃え。式もなく入籍だけ。

昔は五百万ぐらいかけて家具・家電を揃え、300万ぐらいの結婚式を

100人ぐらいの人の前でやったものですから。

少々嫌な事があっても簡単に離婚なんてできなかった。

今は「モト」もかかってないから別れやすい。


これって安さの弊害だと思ってしまいました。


安いってつまり「捨てやすい」って事なんですよね。

食べ物も。中国産の安いのが増えているから、腐らせてもためらいなく捨てる。

戦時中の人なんか、生ゴミを出していたんですかね。

タベモノいこーる命ですものね。

タマゴが1パック1000円だったら。一個一個大切に食べますよね。

不景気とか言ってるけど。

文句言ってる人の家の冷蔵庫は、案外賞味期限切れであふれているかもしんないし。

ここで戦前の生活に戻るのも一つありかなと思いました。


芋のツルってどんな味なんだろう…