今、塀の中にいる人の話です。
この話、本当に根が深くて。かの国の話ぐらい「言いづらい」話でいっぱいです。
まぁ、ここまで長引かせたのは犬山署の失態ですけど。
あたしゃ、山本容疑者の人間性にガッカリしています。
この期に及んで「兄弟子が勝手にやった事」ですって。
これって船場吉兆の「社員が勝手にやった事」と同じというか、それ以上。
親が万引きしろって子供に言って。
ばれたら「子供が勝手にねぇ」っていいわけでしょ。
戦争中なんかは、上等兵が部下の罪もかぶったりしたもんですよ。
それで死刑になったB級戦犯が多くいるんです!
親方と言えば、絶対の存在でしょ。
ある意味、親以上。
この人が「カラスはシロ」と言えばシロなんですよ。
兄弟子達の逃げられなかった状況は容易に想像ができます。また
最近、否認から供述に転じた兄弟子もいます。
その真意もわかります。
親方が塀の中だからでしょ。
しゃべっても殺されないから。
それだけ怖いんだ。
かの国の首領様とおんなじだ。
だから、軍人のハートを持っている真の男だったら
「弟子達は悪くない。すべて自分の指示」と言うべきですが
「私は悪くない」でしょ。
泳がされていた期間に、充分に弁護士と話あってるはずなんですよ。
そこから察すると。
過失致死では逃げられない。ともすれば殺人になる危険性があるから
保身まっしぐらなんではないかと。
もし過失致死なら、シャバでの第二の人生もあります。
そしたら、良い人の印象付けといたほうが生きやすいはずなんですよ。
もう、このオッサン救いようないでしょ。
ちゃんこ屋始めたって、あたしゃ行きたくない。
これだけ往生際が悪いのは、よっぽど逮捕されない自信があったのでしょうね。
ということは、犬山署に知り合い筋がいて。
もみ消す自信があったのでしょうね。
あぁ~怖い怖い。
こんな世界に子供を送り出す気にはなりませんわなぁ。
レコードよりも公衆電話よりもオランウータンよりもベンガルトラよりも
絶滅危機の相撲界だわ。