最近、テレビづけで(ドラマ以外でね)

ハードの中がいっぱいになってきたので。慌てて、てきとーに視聴しました。

五味川 純平
孤独の賭け 上 (1)

タイタンさんの話では主題歌が良い。

原作が良い。

と、言う事でしたが。いかんせん、キャストに興味がない私。


ただ、番宣番組を見ていて。今回クールの中では珍しく「大人が見れるドラマかな」と思い

ハードにためる日々でした。


そして見てみると…。


原作は『華麗なる一族』と同じ頃の高度成長期にビジネスを舞台に出会い

金のために生きるしかなかった孤独な男と女のハナシのようですね。多分。


音楽も小粋に古めかしく。

70年代、80年代にちょっとおしゃれな男女を描いた

例えて言うなら十朱幸代と高橋悦史とか田宮二郎と山本陽子あたりで主演していたような。

(わかるかなぁ。この例え)


政治が介在するのもこの時代のお話の特徴みたいで。

副総理夫人役の古手川祐子がヒールキャラを演じています。


でもね。


やはりキャストに魅力を感じない。

ロンゲの伊藤<海猿>英明は、無人島から脱出してきたロッコツマニアみたいだし。

りきんだ長谷川京子は、イタリアン作りそうだし。

もしも、高橋悦史なら、もっと低いトーンで女を口説いたと思うし。

愛なくこの男に抱かれても「いいや…」って思えたと思う。

でも、伊藤海猿は「性欲が強いのね」としか見えなくて。


なんなんだろ。なんなんだろ。


つまり、無理がある…!


大人の話になりきれてない。

主演二人の野望の下にある背景が、昭和33年舞台のままなら

戦争とか、もっと重々しかったんでしょうけど。

なんだか軽い。それに

田畑智子を見ていると『天体観測』とダブって、いつ坂口憲二でるの?って思うし。


同時進行でみた昼ドラタメ撮りとたいへん楽しく3日で見たのに(1か月分)

この『孤独の賭け』は何回も寝てしまって。3回見るのに1週間かかりました。

残念ながら、即刻サヨナラしました。


と、いうわけで07年4月クールのドラマは『時効警察』と『麗しき鬼』だけの私です。

上質のドラマが見たいなぁ~