※旧ブログ 2006/11/01の転載記事です。
ひっさぴさの舞台な感じです。
今年はこれでやっと5本ぐらいかな? 去年とはえらい違いです。
『吉原御免状』だけで5回見ましたからね。
キャストはサッカー解説でおなじみの川平慈英。
池田成志、相島一之、高橋由美子、堀内敬子というたったの4人。
で、ミュージカルと銘打ってますが楽器演奏はキーボード奏者とパーカッション奏者が
舞台の左右に一人ずつ。
ぜーんぶ合わせても6人という小所帯。
劇団四季のコーラスラインなんかを想像するとこけますね。
お話はゴルフ場の1日。
その人生の悲喜こもごもを音楽ののせて描くというもの。
人生をオーケストラピットに例えた『オケピ!』のゴルフバージョンです。
ゴルフの話だけに舞台は人工芝貼り。いたってシンプルです。
南国納豆という会社の御曹司で次期社長の池田さんはイヤミな男まんちくりん。
謎のキャディーが高橋由美子で、ストーリーテラーです。
そこと仕事をしたい会社の営業が相島さんで、同社社員で相島さんの愛人なのが堀内さん。
ちなみに堀内敬子という人。『有頂天ホテル』でギター背負って、川平さんの
アタックを拒絶していたハウスキーパー。
『12人の優しい日本人』にもいたので、三谷ファミリーかと思っていたら
劇団四季の出身だったのですね。歌うとキラリと光るからさすがです。
Jカビさんは相島さんの会社に依頼を受けたコピーライター。
新規顧客獲得のために頑張りますが、彼はゴルフ初心者。
ハンデイ11で、何かとイヤミな池田さんとたびたび衝突します。
私はゴルフをしたことはありませんが、よく「性格があらわになる」って言いますね。
まさに、これは性格むき出し。
それぞれの事情や会社の問題がうまく絡まりあっています。
もともと翻訳モノなので、全く期待せず。どっちかというと「ダメもと」でしたが。
なかなか最後まで楽しめました。
大笑いはなかったですが。ゴルフ大好き人種であろう皆様方は、私の予期しないところで
大爆笑しておられました。
そー言えば昔、『麻雀放浪記』を見たときも、パイがアップになったときの
歓声に寂しい思いをした事があります。
だから、ちょっと損しました。
たまにはミュージカルも良いですね。