旧ブログ 2006/11/06の転載記事です。
市川染五郎の当たり役、病葉出門(わくらばいずも)!
染ちゃんで2回舞台化。それを豪華映画版にした去年の作品です。
中島かずきの劇画の世界と、新感線のノリが、どう映画になってるのか…
とても興味がありました。
私は2回目の演舞場に見に行ってるのですが。
…実は。あまり覚えてない。
と、いうのはいろいろ事情があって。
前年度の新橋演舞場の夏公演は堤真一登場の『アテルイ』
これがあまりにも良かったこと。
なのに、今回の舞台に堤んはいないという空虚感。
さらに、精神状態があまりよくなかった。そんな下地。あと、友人に
『阿修羅城』の染ちゃんすっごいよ~と聞きすぎていた事が悪かった。
見た印象として。
『アテルイ』の染ちゃんの方が良かった。見に行った日がまた皆さんお疲れだった。
椿を演じた天海ユウキがすごすぎて、みんながかすんだ。
などなどでした。ごめん!
それを今回復習したわけですね。
冒頭から…可笑しい。衣装が新感線ぽい。時代劇じゃない!
で、お金がかかってる。だって椿、宮沢りえだしね。
でも、この話ちょっと難しいんです。登場人物の名前も。
複雑なんです。人物が。
それを舞台のパンフ読みながら鑑賞。
楽しむと言うよりも勉学です。
で結論ですが。時代劇にお金が投入されすぎるとつまらないと言う事。
窪塚版『魔界転生』もそうでしたが、CG満載になると絵に深みがなくなるんですね。
多少、ちゃっちい方が説得力がある。
今回の阿修羅城のセット、「使いまわし?」って思うほど『里見八犬伝』そっくりでしたが。
そっちの方がキレイなのは何故?
妖怪が切られて緑の血がドビャ~!!っと飛ぶのも。
昔の東映とか、入江たか子の映画の方がキレイ。なんで?
ふぅ~。やっとの事で全部みて、RAMからは削除しました。
まっ皆さんも新旧の時代劇を見比べて見てください。
沢田研二版『魔界転生』はキレイですよ。
★☆☆☆☆
