旧ブログ06年2月12日の転載記事です。

えぇ~今をさかのぼること25年ぐらい前。
その頃から私は真田広之ファンでした。
子供のファンはとかく、芸能人の結婚によって終焉をむかえるわけで。
真田さんの結婚以来、ちょっこっと心は離れていたものの。
真田広之は私の心に「昔の男」としてずっと存在していたのでした。

『たそがれ清兵衛』で日本アカデミー賞を受賞したときは、人知れず涙を流しましたしょぼん
まぁ前置きは良いとして。

松竹
たそがれ清兵衛


『プロミス』

ワーナー・ホーム・ビデオ
PROMISE <無極> プレミアムBOX


なんで、こんな消費者金融みたいな邦題つけたのかなぁ、なんて思いつつ。
まぁまぁ良かったです。
ケチをつければ、チャン・イーモウにライバル意識を感じているのか!?という程のCG使いまくり。
香港映画のB級バカ映画に仕上がっちゃった『ストームライダーズ』を思い出しました。
チャン・ドンゴンには気の毒な、漫画チックな描き方。
しかし、彼のピュアにまなざしですべてが救われました。
真田さんと言えば、早々に大怪我をして出演シーン少ないの?と、思っていたら
男の苦悩や権力・地位への苦悩など、「演じなくてはならない」部分が多分にあって
これが真田広之へのオファーの理由ね。と、思いました。
チェン・カイコー監督の映画は以前から、映像の美しさは認めていたものの
演出に納得できないものを感じたり、登場人物の感情が尻キレトンボだったりしたのですが。
今回は最後まで、どの人も苦悩したり。喜んだり。感情の動きがありました。

ヨーロッパでウケの良いチェン・カイコー監督作品。
ハリウッドスターと呼ばれるようになったケン・ワタナベより先に
カンヌで賞をもらって欲しいなと、密かに願う私なのでした。