冬鳥 & 練馬なう | もりのささやき

冬鳥 & 練馬なう

新年最初の野鳥便りがHさんから届きましたので、早速 コメントと写真をご紹介します。

分布、形態、生態などは私が調べてみました。

 

Hさんのコメント:暮れの12月26日秩父の山で撮った美しいオオマシコとゴジュウカラとアトリ。そして12月29日に都内公園で撮った珍鳥で10年に一度見られるかと言う話のニシオジロビタキです。

 

オオマシコ

中央シベリアから東シベリアにかけての亜寒帯の地域で繁殖し、冬季はモンゴル、中国東部、朝鮮半島に渡り越冬する。日本では、冬鳥として本州中部以北に渡来するが、数はそれほど多くない。体長約17cmで、平地から山地の林、林縁の草地、農耕地などに生息し、萩の実などを好む。鳴き声は「チーッ」、「フィッ」

 

 

 

ゴジュウカラ

寒帯と山岳地帯を除くユーラシアに広く分布する。生息地では基本的には留鳥で、渡りは行わない。日本では九州から北海道にかけて分布し、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動する。全長13.5cmで、木の幹に垂直にとまり、頭部を下にして幹を回りながら降りる習性がある。

 

 

 

アトリ

ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡りをおこない越冬する。日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。主に日本海より山形県、富山県等に飛来し、それから各地に散らばる。全長16cmで、山麓の森林や農耕地に生息する。昼行性で昼間は小規模な群れで生活するが、夜は集団で休む。日本においては渡来直後や繁殖地への渡去直前に、数千羽から数万羽の大群を作ることがある。

 

 

ニシオジロビタキ

ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。日本には旅鳥または冬鳥として渡来するがまれで、単独で観察されることが多い。全長約12cmで、日本では繁殖しない。

 

 

 

 

 

練馬なう はツバキ、ロウバイ、ウメの開花状況です(撮影 1/13)

光が丘住宅のつばき園

このつばき園では、日本で観られる品種 1000種のうち100種の花を観ることができます。

品種により開花がまちまちですが、これから本格的な開花時期を迎えようとしてます。

 

 

 

練馬区立 田柄梅林のロウバイと同 竹林公園の白梅がちょうど咲き始めました

  

 

 

 

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どうもありがとうございました m(_ _)m