私事なんですけど、この本買ったのが3週間ほど前で届いて、読み終えたのも2週間以上前の話なんですよね。しかし、インフルエンザに罹っていたせいで全然ブログを更新してませんでした。
早速本題。『ゴジラ-1.0』小説版を読んだ感想です。
小説版ということもあり多少映画との差異がありますが、大筋はもちろん全く一緒です。しかし、映画を見ただけでは分からないような細かい情報がかなり多く描かれていたので読む価値はかなり高いと思います。
例えば、ゴジラの上陸ルートや熱線による被害なんかがそうです。一応映画でも報道の声で少しは喋っていたような気がしますが、少し聞きずらいので小説版が大分分かりやすかったと思います。
ちなみにゴジラの熱線による被害は、
服部時計店から国会議事堂に熱線を放ちますが、ここまでの距離は約1.8㎞であり、
熱線の後の原爆を思わせる爆発の被害半径はなんと6㎞、直径12㎞にも及ぶそうです。広島の原爆は被害半径1.8㎞と言われているので半径で言えば約3.3倍、爆発の威力は、この3乗比例するため、約37倍となります。
マイゴジ熱線恐るべし......