【劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE】見てきた感想 | 〜ゲームの日記的な何か〜他にも映画や本の感想もΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

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「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」を見てきました。

 

率直な感想を言うと、本当に面白かったです。正直な話、この映画はあまり期待していなかったというか、サイコパスの三期以降は途中までしか見ていなかったので楽しめるかわからなかったのですが、映画は展開が早く感動するシーンもあり三期を見なくても、というか二期も見なくても内容が分かる感じでした。この映画は本当に今まで僕が見てきた作品の中でもかなり上位に位置すると思います。泣けるシーンもあったのですが、驚きがすごく展開もすごく早いのでずっと集中してみていました。凄すぎて、3時間分の映画を見た気分でした。

 

「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」の予告

 

また、僕が映画を見に行ったのが、6月2日以降ということなので、映画の特典が常守朱の手紙だったのですが、最初はなんでこれ?ってなったのですが、映画を最後まで見たら心に来るものがありましたね。

 

そして、映画全体の感想ですが三期の前の話ということもあって、狡噛さんが宜野座さん常守監視官との再会するシーンなどもあり、三期で突然良く分からない形で出てきて外務省にいた狡噛さん、宜野座さんはどの様な経緯でこうなったのか、常守監視官がなぜ捕まっているのかという理由なども描かれていました。

 

しかし、狡噛さんがなんで外務省にいるのかというのを僕はあまりよく知らなかったんですよね。一応、前のスピンオフ映画みたいなので描かれているっぽいので今度見てみます。

 

更に、今回の映画アクションシーンがとても素晴らしく、最近のアニメであるCGが不自然なということもなく、本当に作画が素晴らしかったです。アクションシーンと言えば予告にもあったので書きますが、戦闘機のシーンはすごかったです。観てみると分かりますが、敵の基地からレーザーが放たれているのを戦闘機がその攻撃を回避し続けるのですが、ものすごく緊張感があります。

 

あと、映画を見終わったあとにレビューを見たのですが、そこにドミネーターの仕様が少ないっていうのがありました。確かに少なかったとは思いますが、最後付近では二期の強襲型ドミネーターような変形もあって僕個人的にはかなり満足です。

 

今回シビュラシステムはかなり大きな動きを見せるシーンがあり、今後どうなっていくのか、このシステムの結末がより一層楽しみになりました。三期を見ていないと先ほど書きましたが、この映画を見て絶対見ようと思いました。

 

今作、音楽もとてもよかったです。オープニングの映像もとても素晴らしかったのですが、エンディングのEGOISTさんの「当事者」が映画を見終わった後に見ると、見る前にこの曲をすでに聴いていたのですが、映画に沿った内容なので改めて聴いていい曲なと感じました。