マナガルムの赤ちゃんってめっちゃ可愛いですね。
ブリーディングの設定
ところでブリーディング設定なんですが、僕はシングルプレイヤーオンの状態で赤ちゃんの成長速度1.0、刷り込み間隔0.39か0.40に最近はしているのですが、中々完璧な設定が無いんですよね。
因みにこの設定だと、ワイバーンとかレックスが4回の刷り込みで100%になります。ユウティは9回、テリジノは6回でした。
成長速度1.0、刷り込み間隔0.39がカワウソとかの刷り込みも可能で、ほとんどの生物が刷り込み100%になるようです。
しかし、結局僕は面倒くさくなって一発で刷り込みが100%になる技を使っています(笑)
その方法ですが、世話を行う前に成長速度もしくは世話間隔の数値を大幅に上げるということです。
刷り込みの割合は成長速度と世話間隔に比例します(具体的な式は、総ブリーディング時間/刷り込み時間)あとクライオポッドを使うと刷り込みも要求がリセットされるのでそれも活用しています。
ちなみに木ブルを要求された時って上位互換であれば要求を満たすことが可能です(テイム時にも有効)
最近ではデスモダスのサングイン・エリクシルもあり、無理やり刷り込みを30%上昇させることもできるので、かなりブリーディングが楽になった感じです。
あとブリーディングで便利な生物はメイウィング。サドルをつけると赤ちゃんを最大4匹まで籠に入れることが可能で食料値の減りを半減してくれます。
そしてもう一つ。孵化装置の孵化ブーストってしっかりと体温調節をしてあげると最高で20%孵化時間が早まるんですね。この間初めて知りました。
資材集め生物
ARKの建築は大変ですが、そういう時はやはり恐竜や何らかの生物の力を借りるというのが鉄則。
上の写真は昔からいる採取系の生物です。
左手前はアンキロサウルス。学名は「Ankylosaurus crassacutis」(現実の学名は「Ankylosaurus magniventris」。ベリーとかも採れるけど、火打石と金属がメイン。
左後ろに並んでいるのはテリジノサウルス(ARK内学名「Therizinosaurus multiensis」、現実種「T. cheloniforms」(面倒だから属名略す)。
ARK内では戦闘力が高く、ベリー、木、わら、繊維、肉、皮など様々な採取量が高くデリケート(繊維とか回収できる攻撃)、パワー(ひっかき攻撃)にレベルを振れる。
中央にいるのがドエディクルス。ドエディクルスは新世代第四紀の生物で、グリプトドン科(アルマジロに近い種)の一種。
ドエディクルスは実在したドエディクルスはかなり大きく、全長は4mにもなったそうです。現実の学名は「Doedicurus clavicaudatus」(ARKWikiに学名書いてなかった、調査書には一応書いてるけど見ずらい...)。
ARK内では、石を大量に採取でき、石の重量カットも75%あります。因みに水晶や金属は採取不可能で全部石に変換されます。
カストロイデス(右、マンモスの前)は木の採取が優秀です。採取量は実はマンモスよりも優秀なのですが、結局重量が低く、木の重量カットも50%なのでマンモスの方が良く使われます。
カストロイデスはあまり調べても情報が出てきませんが、2m越えの過去に存在したビーバーです。現生のビーバーとあまり変わらない生活を送っていたようです。
マンモスは新第三紀から第四紀に生息していた象の近縁種。有名な種は「M. primigenius」、ケナガマンモスです。
ARK内の性能はリバランスアップデートもあり、咆哮によりデバフを付けれるようになり、ボスでも使えるくらい強いそうです。
採取面もジャンプボタンで木、通常攻撃でわらとベリーなどの採取が高いです。更に、木に関しては重量75%カットもあります。
TEK生物
TEK系生物がそろいました。
といっても、TEKトリケだけはジェネシス1でしかテイムできないので、それを抜いたどのマップにもいるTEK系です。
TEK系は対象の生物の湧き枠の5%の確率で湧き、レベルは6の倍数(最高難易度の場合、つまり通常の1.2倍のレベル)となっており、最高レベルが180です。
因みにそれぞれの学名は
パラサウロロフス
「Prasaurolophus amphibio」
ステゴサウルス
「Stegosaurus regium」
ユタラプトル
「Utaraptor prime」
ティラノサウルス
「Tyrannosaurus dominum」←Rexじゃない
ケツァルコアトルス
「Quetzalcoatlis conchapicem」
です。
パラサウロロフスの名前の意味って「サウロロフスに似たもの」だそうですが、サウロロフスとは近縁ではないそうです。地質時代は白亜紀後期。大きさは体長10mともされ、多分ARKのより大きいです。
ステゴサウルスは「屋根トカゲ」の意味で、発見当初背中の板の使用目的が分からなかったようです。現在では血管が通っていたことから体温調節に使われたというのが有力な説。
互い違いに背中の板が並んでいるはずなのですが、ARKでは何故か左右対称......
ARKってジュラシックシリーズをオマージュしていたりするのですが、なんでユタラプトルなんですかね。ジュラシックシリーズではヴェロキラプトルがかなりおそろしかったのですが......
しかし、ヴェロキラプトルの実際の大きさは2m程度と小型です。ジュラシック・パークの公開当時は分類がはっきりとしておらず、ごちゃまぜ状態だったため4m程度と推定されていたようです。
そう考えると、ユタラプトルの全長は7mもあり、人間が乗るのにはちょうどいいのかもしれません。
そしてARKのティラノサウルスはレックスではないんですよね。いつもレックスと言っているのは「ティラノサウルス・レックス」の種小名であり、ARKではその種小名が「ドミナム」?となっています。
まあ基本的に種小名で呼ぶ生物は少ないですが、ARKの生物は大体この種小名の部分がオリジナルになっていますね。