バンドブログマーケティング -5ページ目

パワーブロガーの定義



最近パワーブロガーや、パワーブログという言葉が広まって
パワーブロガーの定義が分らなくなって来ている。

今回は、パワーブロガー・パワーブログの定義について考えてみた。


パワーブロガーになりたい!
って思った事がある人は、多いと思います。

そりゃあ、影響力のあるブロガーは
企業から月極広告の依頼が来たり、アドセンスしてるだけでも
結構な収益が見込めます。

3.4個パワーブログ持っている人は、それが仕事として機能するのが魅力的
更には本業にも活かせるし、出版とかいう話になったりしますし・・・

数ある【こうすればパワーブロガーになれますよ】的なブログがありますが
見ていて【これはむしろスパムブロガーだろwww】
っていう事を書いてあるところもあるので
パワーブロガー・パワーブログの定義について考えて見ました。
パワーブログの定義
■影響力がある
訪問者が書かれている情報を見たとき、その後の行動に影響する。
■そのブログのジャンルでの情報度が高い、信頼性がある
話題をそのブログから作り出せる。
UU、PV、リピート率が高い。
■ブログのバランスがいい
画像の使用頻度が最適
情報量が多くても、探しやすい
訪問者の目的のページに直ぐに辿り付ける構成
目的のページに辿りついた後も、訪問者の興味を違う記事に移せる
■リピーターが多い
リピート訪問するという事は、そのブログの情報や情報発信に
興味を惹かれているという事、または役立つ情報量が半端ないから。
■平均サイト滞在時間が長い
記事をきちんと読まれているという事。

こういったブログがパワーブログと呼べる、ブログではないでしょうか?
訪問者が多くても、PVや滞在時間が低ければ
殆ど内容を読まれずに訪問者は立ち去っています。
アクセス数UPばかりに気をとられ、訪問者の立場になって考えなければ
トラフィックエクスチェンジや、形だけのアクセスUP方法をして
無駄な時間を費やしてしまいます。

簡単にまとめると
信頼できる情報の積み重ね】【訪問者視点に経って作られている
この2点が大きな焦点ではないでしょうか。
パワーブロガーの定義
■ブロガー自身が、様々なジャンルの人から信頼を得ている
ブランディング構築をしている
■多くの人の興味をそそる話題を見つけ、提供している
情報に敏感、世に広まる前に記事にして提供する
自身のブログから話題を集める
■文章が読みやすく、分りやすい
短い文章で、伝えたい事を的確に伝えられる
ブログのデザインセンスが凄い
■一つまたは複数のジャンルに対しての知識が深い
記事の情報量と信頼性に大きく関わる
■記事一つ一つに読みごたえがある

パワーブログの場合は、ブログ単体で
そのブログがパワーブログと呼べると思いますが
パワーブロガーの場合は
パワーブログを複数作れる、スキルや知識を持った人・・だと思います。

デザインセンスや情報の取得量と質
ユーザビリティ、アクシビリティへの視点
ブランディング構築、マーケティングの知識
視野の広さ、感性、価値観、など等

多くの物事が備わっていないと成れないと思います。
価値観とかがおかしければ、非人道的な事を書いた時に
祭りになって、信頼性が一気に失われることもありますから。

簡単にまとめると
パワーブログを複数作れるスキルと知識がある
多くの人に感動を与えられ、人間的に評価される
そんな感じだと思います。

特定のウィンドウを何をしても【常に手前】に表示してくれるPinZ

PinZとは
・任意のウィンドウを常に手前に表示させるソフトウェアです。
・例えばメモ帳を前面に表示させながらワープロソフトが使えるようになります。

凄く超便利なツールです。
私はブログを書くときや、カスタマイズする時
ネットサーフィンする時など、色々な事に使っています。

下記画像の様に、ページを移動しても、何をしても常に手前に表示。


ネットサーフィンする時は、大抵ライブ動画を見ながらしています。
ブログを書く時も
テキストフォルダによく使うタグを書いて、常に手前表示させています。
使い道は様々ですね~。
MIXIアプリの脳力大学 漢字テストなんかもカンニングしながら出来ちゃいます。
(それでも全然正解できませんが(;´∀`))
かなり古いソフトですが、物凄く便利なので紹介しました。

pinZ

【初音ミク】がゲームの世界を旅する動画


まだ話題にはなっていないが、凄い動画を見つけたのでご紹介。
PSPの『初音ミク - Project DIVA -』がヒットになり、
アーケード版としても開発が進められている、何かと話題が絶えない初音ミク。

そんな初音ミクが、様々なゲームの世界を旅して踊る・・という動画が投稿された。

作者曰く
API Hookを駆使して、MikuMikuDance上の3Dオブジェクトを、別の任意のDirectXゲームの3D空間上に
「出現」させるツールを開発してみました。

そのツールの解説については後日発表されるようです。
動画は続きから




動画に登場するゲーム
Myst V:End of Ages
Syberia 2
Medieval 2: Total War
トロとタイピング 
モンスターハンター フロンティア オンライン
Lara Croft Tomb Raider :Anniversary
Major League Baseball 2K9
ロックマンX8
Crysis
Unreal Tournament 2003
ソニックアドベンチャーDX
ストリートファイター4
Need for Speed : SHIFT
The Project
Peter Jackson's King Kong
イース -ナピシュテムの匣
Microsoft Flight Simulator X
電車でGO! 旅情編
The l of The Dragon
フロントミッション オンライン
シムシティ ソサエティーズ
32nd America's Cup-The Game
Wild Earth
Grand Theft Auto 4
X3: Reunion
元ネタ
今回の初音ミクをゲームの世界で躍らせる動画は
以前にyoutubeに投稿され、世界中で話題になった動画
Where the Hell is Matt? に影響されている。
Where the Hell is Matt?
Where the Hell is Matt? (2008)
これは、マットさんという人が世界各地で奇妙なダンスをする様子をテンポよく編集した動画
YouTubeなどで話題になりいくつかの続編もUPされ
最近ではVISAなど企業のCMにも登場しています。

マットさんは
元々ゲームの開発者で、ActivisionやTHQからリリースされたゲームを何本か手がけていました。
本人曰く「暴力的なゲームを作るのに疲れた」という理由で若くしてゲーム業界をリタイア。
世界中を旅して件の動画を撮影し、UPした結果、かなりの話題を呼んだのです。

ゲーム業界を引退しても、本人が意図していないにも関わらず
まったく別の形で、こうしてゲームに関わっている・・・
そう考えたら、何だか不思議な感じですね。

世界の動画マーケティング最前線【MarkeZine Day 2009】

近年、数多くのサイトやブログでオリジナルの動画が見られるようになりました。
自社の製品やサービスを解説・紹介したりするものや
個人ブログでは、個人のブランディング構築の手法としても、使われています。
今回は、何故、動画マーケティングがWEB上で流行しているか。
そして、その効果はどのようなものなのか・・・

10月2日(金)に秋葉原コンベンションホール開催された「MarkeZine Day 2009」。
AとBの2会場で、インターネットマーケティングに関する最新のノウハウや事例などを解説する計16のセッションが行われ、MarkeZine様のサイトで記事があったので、引用させてもらい、考察しました。

引用元MarkeZine

現在の動画マーケティングの動向

 第三世代である現在は、もともと動画コンテンツを持っていない一般的な企業が、トラフィック増加や訴求力などの効果に着目し、マーケティングに動画を活用するようになってきている。
ブライトコーブ株式会社でマーケティング&プロダクトマネージメントを担当する須賀正明氏は、CitrixやPhilipsなどの海外事例や楽天における動画を使ったプロモーションサイトなどの国内事例を紹介しながら、今後、ジャンルを問わずさまざまな業界において、動画のマーケティング活用が急速に進む可能性を示唆した。
そういえば、よく思い出してみれば以下の様な事例がある。
■個人でやっているネットショップでも動画をサイト内に埋め込み、商品のアピールをしている。
■もしもドロップシッピングで、売り上げ上位のショップオーナーは、動画を埋め込んでいる。
■ASPやプライベートASPでも、必ずと言っていいほど、売り上げを上げている所は動画を使用している。
個人ブロガーが行っている、手法としては
自身のブランディングの構築の為にオリジナル動画を作成したり
youtube等にテキスト広告を入れている人も居る。

アメーバブログで例えても
マーケティングの情報に敏感な芸能事務所や、芸能人なども
2.3年前から、ブログに自身の動画を投稿、または配置している。

動画マーケティングの効果

動画をマーケティングに活用した場合の効果は、大きく分けて3つある。
1つ目は「コマース」。
クロスセルやアップセル、客単価向上、返品率の低下など売り上げの向上につながる効果だ。
2つ目は、トラフィックや滞在時間の増加、認知度向上などユーザーとの「エンゲージメント」における効果。
そして、3つめはリード獲得など「コンバージョン」に対しての効果。
セミナー申し込みなどリード獲得の仕組みに、動画コンテンツを利用することで高いROIがでている企業もあるという。
実際導入するに当たって、効果的手法の考察
■商品だけが登場する、商品紹介のみよりも、ショップ店員が顔を出し
ハキハキと分りやすく、商品やショップについて説明している動画の方が、消費者に伝わりやすい。
■動画内では、動画のみに頼らない。
動画の音声だけでも充分にショップの魅力と、商品の魅力、比較情報などを伝わるように作る。
これはアクシビリティ対策でもある、視力が悪い方や、老若男女問わず
VAKそれぞれのバランスを取り、伝わりやすくする。

AIDMAの法則、AISASの法則、カスタマーライフサイクルの全てのプロセスに置いて効果がある。

次に、須賀氏は「動画はカスタマーライフサイクルのすべてのステージで、活用することができる」として『AWARENESS』『INTEREST』『TRIAL』『PERCHASE』『LOYALTY』の5つ段階に分けて、動画のマーケティング活用における利点を事例を挙げながら解説した。
この先に書かれている事は、MarkeZineにて無料会員登録をしないと見れない部分ですので
引用を自重して、簡潔にまとめました。

■AWARENESS
■INTEREST
■TRIAL
■PERCHASE
■LOYALTY
それぞれにおいて絶大な効果が期待出来る。

動画マーケティングが特に力を発揮するのが
SEO対策効果、そして口コミを呼び込む効果。

フォレスター社の調査によると、ページに動画コンテンツが有る場合
検索順位の1ページ目、最初のページに登場する確立が、53%も上昇するというSEO効果
も発表されています。
この原因は、検索エンジンの利用者に【的確な情報】と【分りやすい情報】を与える為であると考えられます。
また動画は聴覚と視覚を同時に刺激するので印象に残りやすいので、口コミ効果が期待出来るようです。


SEO対策で動画を設置する場合は、本文(テキスト)も主要キーワードに属した情報でまとめると、更に効果が期待できるでしょう。
動画を活用する事で、認知の段階で訪問者の興味を惹き出す効果も高くなります。

動画によってユーザーの関心が高まり、興味を惹きだし、その後の行動に大きく影響する。

当然の事ながら、関心を持ったユーザーは、その物事についての情報を集めます。
動画を見ることで、自身がそのサービスを使用したときの、想像させやすくなり
結果的に、【これを使うと、こういうメリットがありますよ】という事がダイレクトに伝わりやすくなる。

更に印象が強く残る為、他人に伝える時に、伝達する情報が、詳細に伝えられる。
その結果口コミ効果で、関心を持つユーザーが増えることになる。
まとめ

動画コンテンツを導入する事で得られるメリットは
検索順位での上位表示効果
サイト滞在時間の大幅な上昇
リピーター率の上昇
トラフィック(PV、UU)の上昇
バイラルマーケティング(口コミ)効果による、話題性の上昇
商品購入率の上昇、クロスセルやアップセル、等の誘発

まあこれだけの効果があるので、ネットショップを運営している方なら
さっさと動画マーケティングをやった方がいいと思います。
ただ1ページ1動画にするのは基本。
動画が重くて再生されない、ページ表示速度が遅くなりすぎる・・・
そうなってしまっては、動画を見る前に、訪問者がサイトから立ち去ってしまいますので。

不正改ざん、多数の個人ブログが標的に。あなたのサイトは大丈夫?

セキュアブレインは15日、無料のWebセキュリティサービス「gred(グレッド)でチェック」で収集したデータを分析したレポートを公表した。 2009年9月には、フィッシング詐欺サイトとして検出されたWebサイトの件数が過去最多となり、不正改ざんでは個人のブログサイトが多く被害に遭っているとしている。
引用元INTERNET Watch

無料ブログ等は特にセキュリティ面で弱いので、いつの間にか、不正アクセスを受け
リンクの一部が、悪質なサイトへのリンクに変えられている場合もある。

「gredでチェック」は、ユーザーが入力したURLに対して、フィッシング詐欺やワンクリック不正請求、不正改ざん、不正プログラムの配布などが行われていないかどうかを確認する無料のWebサービス。

更にリンクを張っているサイト(自分のブログでリンクしている)
そのサイトの安全性も調査してくれるツール。

もしブログで【このサイトは面白い】【このツールは使える】として紹介しているサイトが
悪質なサイトであった場合、サイト運営者である自身の信頼を落とす事になる。

URLを入れて1クリックで調査出来るので、定期的に確認しておいた方だいいでしょう。

「gredでチェック」