エリスクォーツの謎(某プレイヤー様により既に解明済)に迫ります。

 

最初にヒントに掲載されている文章を転載します。

 

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ヒント:エリスクォーツに宿る神秘か…世界の多くの事象は雷と光の作用によって起きていることが分かっている。その結合の強さは驚くべきことに無次元の魔法数の一種というべきものなのだよ。原子構造ではなく、作用そのものの強さに根源的な普遍性が見られるのだ。国や地域によってフィートだのヤードだのと勝手な物差しを使おうとも………尺度に依らない普遍の………今日は喋り過ぎたな。

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最初の成功者からのヒントにより、

・『微細構造定数』であること

・プレイヤー属性・街・作成装備の各属性に工夫を凝らす必要があること

・街は雷属性であるが、シンフォニアでないとダメである可能性があること

3点が示されました。

 

微細構造定数の値は、α = 7.2973525693(11)×10−3

微細構造定数の逆数(測定値)はα-1 = 137.035999084(21)

 

鍛冶の際に成功している値は定数の最初の5桁(72973)、逆数の最初の6桁(137035)を威力・重さにそれぞれ入力したパターンになります。

 

ここからは個人的な見解を記載します。

アイテム名(エリスクォーツ)、ヒント全てに意味があると考えています。

 

(1)  アイテム名 

 

エリスクォーツと似ている現実世界の物質に「アイリスクォーツ」があります。和名は虹水晶 / 虹入り水晶。化学式はSiO2(二酸化ケイ素)。ケイ素(シリコン)の酸化物で、共有結合結晶です。

 

(2)  世界の多くの事象は雷と光の作用によって起きていることが分かっている。

 

属性を表す一文です。プレイヤー属性・街・作成装備の各属性が雷と光であることが示されていますが、具体的な組み合わせについてはこの文だけでは確定ができません。ほかにも雷・光と関係があるかもしれませんが確定はできません。

 

(3)  その結合の強さは驚くべきことに無次元の魔法数の一種というべきものなのだよ。

 

前半で結合が強いことが示されています。化学の範囲ですが、結合の強さは『共有結合>イオン結合>金属結合、水素結合>ファンデルワールス力による結合』ですので、最も強い結合である「共有結合」であることが示されます。ちなみに作成に成功した街は「シンフォニア」=共に鳴り響く「交響曲」のことです。雰囲気が似ている気がしないでも・・・。こじつけに近いものがあります。

後半は無次元の魔法数の一種という記載です。「無次元」を検索すると『無次元量』というワードがすぐにヒットします。Wikiによると「無次元量の数値は単位の選択に依らない」とありますが、これまでの文章ではまだ詳しくわかりません。魔法数とは、wikiによると「原子核物理学において、原子核が特に安定となる陽子と中性子の個数のこと」。まだはっきりしませんが、「魔法数の一種」ではなく、「魔法数の一種というべきもの」なので、魔法数自体ではないが、似ているものという考えることができます。

 

(4)  原子構造ではなく、作用そのものの強さに

 

例えばアイリスクォーツの化学式SiO2などの原子構造をみてもしょうがないということです。『作用そのものの強さ』=鍛冶屋開発時の「威力・重さ」の数値のことでしょう。

 

(5)  根源的な普遍性が見られるのだ。

 

「根源的」=ある物事を成立させる一番もとのものであるさま、「普遍性」=すべてのものに通じる性質。ここで『定数』のことだと考えることができます。(4)と合わせると、「威力・重さは定数である」となります。

 

(6)  国や地域によってフィートだのヤードだのと勝手な物差しを使おうとも

 

両方とも長さを表す単位ですが、解釈を広げて度量衡のことかなと考えたりしますが、大事なのは次の文章です。

 

(7)  尺度に依らない普遍の…

 

「尺度」とは「対象に数値を対応させる規則およびその規則によって与えられる数」。要するに変数のことです。「尺度に依らない」わけですから、変数ではなく定数のことを差しています。普遍も(5)に記載したとおりですから、定数についての記載だと考えます。(6)と併せてここで『国際単位系(SI)』のことだと示している可能性はあります。

 

(8)  ここまでのまとめ

・エリスクォーツはケイ素(シリコン)に関係があるかも。

・プレイヤー属性・街・作成装備の各属性が雷と光。

・共有結合=シンフォニア?

・無次元量に関係する

・魔法数(陽子・中性子)に関係があるかもしれない

・威力・重さは定数であり、定数は無次元量で雷と光に関係があるかもしれない。

・国際単位系(SI)かもしれない。

 

(9)  定数

 

ここからは関係がありそうな定数を見ていきます。私はヒントを聞く前の段階で、この3つが怪しいと考えていました。

 

①アボガドロ定数

ケイ素(シリコン)に関係がありそうなのはアボガドロ定数です。シリコンを用いたアボガドロ定数の精密測定という歴史があります。全然詳しくないので省略。

 

プランク定数

光子のもつエネルギーと振動数の比例関係をあらわす比例定数。『光』というワードが出てきます。Wikiには「光電効果」という記載もありますが、雷ではなくて「電」。少し違うきもします。

 

電気素量

電気量の単位となる物理定数である。陽子あるいは陽電子1個の電荷に等しく、電子の電荷の符号を変えた量に等しい。『陽子』というワードが出てきます。

 

(10)結論

 

最終的な結論は『微細構造定数』なのは最初の製作者からのヒントで示されたとおりです。

(9)の定数で示した②プランク定数と③電気素量に関連する無次元量の定数です。国際単位系(SI)ではありませんが、プランク定数・電気素量の2つは国際単位系(SI)です。今回のヒントから導くことができる回答であり、素晴らしいヒントの文章であると考えています。定数でも逆数でも鍛冶が成功するのは管理人様の優しさでしょう。おかげ様で私も成功することができました。ここまで読んでいただきありがとうございます。次回は考察にすぎませんが、オリハルコンに関する記事を書きたいを考えています。