みなさま、こんばんは。

5月の第1週の金曜にはもう日本に着いておりました、美和さくらです。
ええ、帰国しております。
そして、土日を挟んだ5月の第2週からきっちり学校に出席しております。


このブログは、私の経験が誰かのためになればと思い書き始めたものですが、途中で気付いてしまったのです。

「私の経験なんぞ、誰の役に、どのようにして立てようか」

このブログを定期的に読まれていらっしゃる方の中で察しの良い方は気付いていらっしゃることでしょうが、私自身、少々普通の感覚から外れた人間であるらしいです。

それを踏まえた上で、書きます。読んでください。

私は、この留学で私の想いや信念、考えを曲げることはありませんでした。
変えることはありませんでした。


正直、日本へ帰ってきて、「嗚呼、この国はこんなに生きづらい国だったっけ?」と思っています。
他と違うものを忌み嫌い、多様性など認めない国、学校、クラス。
それでいいと思っています。
私みたいな人間が増えたって、国民性が変わってしまって、本来の日本の良さがなくなってしまうだけではないかと思うから。

変化することが良いことだと思われているけれど、実際はそんなことありません。
私は、私の生きてきた21年間をたったの1年のうちの数ヶ月で、否定するなんてできない。
私はそんな薄っぺらい人生送ってきてないぞ!と。

それでいいじゃない。
何も変わらないことだって、決して嫌なことでないのよ。
必要に応じて、流れる時間を感じ取ることが必要なのでしょう。

美和さくら