ちょっとタイトル煽りましたw

 

私は短気なので結論からいいます

 

ミックスボイスに期待しすぎだからです

 

ミックスボイスが使えれば どんな歌でも歌える

→ そんなわけありません。限界はあります。

 

ミックスボイスがあれば、音域を広げられる

→ 単純には広げられません ミックスボイスは裏声を載せるので声色が変わります

 

ミックスボイスがあれば、あの歌い手さんみたいに歌える

→ そんなわけありません。魔法じゃないです。自分の声は変わりません。

 

このように、ミックスボイス万能説みたいな事が期待されてますが

ほぼ、無理です

 

 

では、ミックスボイスは全然つかえないのか?といえば

これは YES でもあり NO でもあります

 

 

基本的にミックスボイスというのは、地声に裏声を混ぜる技です

これ自体はそれほど難しい技術ではありません

むしろ、天然でそうなっている事すらあります

 

が、上記の誤解のために間違った使われ方をしている

のが実態

 

 

ミックスボイスの欠点を示しておきます

 

1. 裏声を混ぜるため、声色が変わる。極端にやると女声みたいになる。

2. 声量が制限される

3. 地声から急にミックスボイスには変換できない

 

簡単にいってしまえば

 

生のままのミックスボイスでは、歌には全く役に立たない

 

という結論に…

 

これが、ミックスボイスを獲得できない理由です

 

 

 

でも、ミックスボイスってあるんだよね?

 

慌てないでください、ここからミックスボイスをどう使うかを説明します

 

 

その前に、超高音型の歌い手さんって みんな声が細くて少年声だと思いませんか?

でなければ、メタル系ハイトーン

 

そこに秘密があるんです

ぶっちゃけた話 そういう声しか出ないんです

 

結局裏声を響かせることでしか高さを出せないために、そうなります

ですが、喉は地声をキープしないといけないので

 

がんじがらめ…

 

 

 

 

 

高い所ばかりに耳がいきますが、低い所を探る

そこがキーです

 

 

少年声系とメタル系 声の出し方が違うだけで基本は同じです

元々持っている声質と、歌い方の組み合わせ

 

共通しているのは、低音でもハイトーンな事

 

 

勘の良い方ならお気づきでしょう

 

そう 彼らは 低音でもミックスボイスなんです

 

 

ちなみに、プロ歌手でミックスボイスを使っている方も同じです

ただ、歌い手とは 違う使い方をしているに過ぎません

 

AとB どっちが楽なのかは 一目瞭然ですね

 

さっき挙げた 声色の変化 声量の変化 変換の遅さ

全てを、地声・・と言っておきながら実はミックスボイス

 

これで全て解決です!

 

そして、最初から裏声を乗せてると 強制的にハイトーンになります

 

 

注意点を

 

まず、裏声を混ぜる…つもりで空気を混ぜないように

似たような感じなので間違えやすいです

 

もう一つはすごい歌い手さんみたいには声は多分出ません

ミックスボイスは裏声に依存するので、裏声が鍛えられてなければ

そこまでしか出ません

 

 

では、具体的なやり方を…

 

って、タダで教えるわけないですよねwwwww

これ分析するのにどれだけ時間がかかったと思うの

 

まあ、勘のいいひとなら ここまでで十分できるはず

そうで無い人は… がんばってください

 

 

それでは あでゅーーーーーーーーー