というわけで。

先週の『ブラタモリ』は故郷・水戸の紹介でした。


欲を言えば、

笠原水源まで紹介してくれたなら…そのエリアにある水戸徳川博物館に立ち寄ってほしかったなぁ~とか、

最後、千波湖を眺めるシーンも、出来れば好文亭の二階から見てくれたらよかったのになぁ~とか、


地元民のアピールしたいところと、外部Dの思惑とは一致しないというところも、魅力度ランキングが挙がらない理由なんじゃないかと思った茨城県民です(笑)。



もともと徳川御三家の中では一番格下ですしね。

石高も低く貧乏で、そこに「大日本史」の編纂を始めたものだから、ず~っとそのままで明治になっちゃいました。

田舎だし、お殿様はほぼ江戸詰めだし、城下町と言っても発展するような要素はなかったんですよね。

石高向上のため、光圀公以下数人のお殿様は本気で北海道蝦夷開拓を望んでいたし…。



今回の放送では“水戸黄門はどうして人気があったのか”というテーマでしたが、番組で出てきたのは当人水戸光圀公と、最後の将軍徳川慶喜の父である斉昭公二人でした。

斉昭公は光圀公が大好きな方でしたからね(*^^)v


街中で待ち合わせをしていましたが、
あそこの交差点には確か…光圀公の像があったんじゃなかたっけ?
斉昭公だったかな…?

まぁ、背後がみずほ銀行なのでどっちにしてもNHK的にはNGだったのかもしれないけど(笑)。


瑞龍山の墓所も日本には珍しいのでけっこうおもしろいんだけどなぁ~。
水戸市ではないので圏外ってことでしょうかね(^_^;)


そんなこんなの水戸編。

意外と私も知らないこともありました(-_-;)


父の遊び場でもあり、ず~っと防空壕だと思っていた穴が、まさか採掘の跡だったとは?!
抜け道が水路の跡だったとは(笑)。


ますます郷土史に目覚めてしまうわ~。
危ないな…(笑)。



最後に訪れた偕楽園。

ちゃんと正門から入ってくれてよかったです!
あそこの竹林の道が私は偕楽園の中でも一番好きな場所です。

静かで心が落ち着きます。
まさか、意図的にそういうのを狙って造っていたとは思ってもいなかったけど…(^_^;)


お客様のお目当てである梅の花は、暖かい日が続いたこともあって現在2割程度の開花状況だそうです。

http://www.mitokoumon.com/festival/ume.html

今年の水戸の梅まつりは2/18(土)からだそうですが、
売店などはおそらくもうこの週末あたりから出てると思いますし、先月帰った時には、陽当たりのいいところは満開でした!


梅まつりが始まると人も増えるし、
今週来週あたりでちょっと早めの観梅を楽しむのもいいのではないでしょうか?



そうそう。
放送内で、弘道館の門が開くのは梅まつりの間の4日間だけ…と言ってましたが、あれはあくまでも“正門”が開く日程です。
(※今年は、3/4、5、11、12だそうです)

http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan01.html

通用口でよければ、年末以外は一年中開いてますから!!!

激動の江戸幕末を感じにいらしてください。