久々のアップ。


受験期の息子の動向は

さほど取り立ててどうという事もなく

ずっと、志望校迄の道のりは遠いまま

それでもほんの少しずつは近づいていた…

と親子して思っている。


結果として、

都立の第一志望とは

ご縁がなく?

力不足で?

終わってしまったけれど

進学先は決まった。


正直、キャラクターとして

推薦の方が強いと思われたけど

それも撃沈。

残す一般でも

きっとここまでの積み重ねである

内申というものが

足を引っ張って

当日点がさほど大きく取れるほどの力が

備わり切っていない息子には

容易い道のりとは言えなかった。


ただ、本人には

妙な自信があったので

かなりショックは受けたみたいだった。


私の心中は複雑だった。

受かって欲しい。

受かって『頑張ったら結果に繋がる』

そういう経験をして欲しかった。

それにしては少し…

少し頑張りは物足りなかったから…。

だから半分思っていた。

このまま受かったら

「人生ちょろい」

そう思ってしまうのではないか…と。

それが心配でもあった。

でも、受かって欲しかった…。


受験が終わって

私の本音も息子に話した。

息子は言った。

「正直、悔しい。でも、この挫折を良い挫折にする!」と。


舌の根も乾かぬうちに

ぐうたら生活もしているけれど

少しでも、何か

『やればやっただけの事はある!』

という実感に繋がってくれたのではないか…とも思っている。


息子がこの先、

どんな道に進むか分からないけれど

その為に必要な事を

自分で考えて行動できる人になって欲しい。


ここまでこうして

この子の個性を壊したり否定したりする事なく

無事に中学校を卒業出来たのは

ここまでの同級生みんなの温かさと

おおらかに受け入れてくれた保護者の皆さんと

この個性を活かした生活にしてくれた

中学校の先生方のおかげだと思う。


本当にありがとうございました。

これからも私は息子を応援していきます!!


皆様のおかげです。

感謝!!