再び出発した車はそれぞれの泊まるホテルをまわり、私達は一番遠いホテル。

まあ、6万でしたけど年末年始の旅行なんで、安いホテルになりますわな。

それぞれのホテルで参加者が降りたりして車で待っている間、車のそばを韓国人が通り過ぎたりしている。

ローズ「ねえねえ!」

ローズが私に呼びかける。

ローズ「ねえねえ!通り過ぎる人々に手を振ってみて!!ねえ、ほら!!」

またザキヤマと化したローズが無茶ぶりをしてくる。

ザキヤマ「ねえねえ!ほらっ!」

ワタゲ「出来ないよー。そんなに言うならローズやればいいじゃん。」

ザキヤマ「いや~。」


やらない事を人に勧める、まさしくザキヤマである。
カンニング竹山の気持ちがわかった瞬間だった。
結局手は振らず、車はホテルに到着した。

着いた頃はもう6時過ぎ。すでにあたりも暗くなっていた。
ホテルはホテルノブレス。
長漢坪駅という駅の近くである。
ここは中心街から少しはずれていて、街なんだけど、はずれにある感満載の街。
ガイドさん曰く、日本語があまり通じないらしく、私達にとってはそこが来た感が味わえていいっちゃーいい。

ホテルに着くと、受付に「モシッソヨ(・∀・)」と言うローズ。さすがプロだ、どんな所でも気を抜かない。
部屋に入り、さっそく暖房を入れようとエアコンを付けるのだが、エアコンから出て来た風はソヨソヨと涼しい風。

「?( ゚д゚ )」

が頭の中を駆け巡りながら、しばらく操作するが、よくわからない。

するとローズが受付に電話してくれた。

受付の人によると、どうやら暖房は床暖房で、スイッチが壁にあるらしい。
が、どこを探しても無い。
そこで来てもらう事にした。
受付の人(のび太さん風)にわざわざ来てもらい、結局スイッチはカーテンの後ろにあったのだった。

すみません。(;´Д`)

床暖房の説明をしてもらい、受付の人が帰ろうとすると、チップを渡すローズ。
韓国ではチップの制度は無い。無いはずだが…感謝の気持ちを表したいローズ。
のび太さんは戸惑いながらも(ってか笑って)チップを受け取った。

さて、早速夕食にしようと、私達は外に出掛ける事にした。
ここ長漢坪の駅の近くはガイドさん曰く、怖い人の通う店やらがたくさんあるという。
しかしレストランも多く、歩いているといろんな韓国の食堂をみかける。
私達は受付ののび太さんに近くでおいしい所を聞くと、周辺地図をくれた。
じゃあ、その中でのび太さんオススメのサムゲタンの店へ向かい歩き出した私達。
地図を見て向かうが、目当ての店がどうにも見付からない。

「どこだ一体!?(; ゚д゚ )」

とウロウロしていたら、焼き肉屋から店員が呼び込みなのか外に出て来ていたので聞いて見る事にした。
すると「あそこですよ」と教えてくれた店員さん。
男前の店員さんに「カムサハムニダ(・∀・)」と言って目的の店にたどり着いた。が・・・。
外から店内を眺めると、なんだかあまり庶民的じゃないというか…高そうというか…。日本にある高めの韓国料理屋っぽいというか…。

もっと庶民的な所が行きたかった私達はさっきの男前がいた焼き肉屋へ行く事にした。



店員はイビョンホンがやせ細った感じのかわいい店員だった。

最初に注文したのはローズだった。
カフェオレを頼みたかったローズだったのだが、韓国ではどうやらカフェラテというらしい。
しかもカフェラテは多分種類が4種類くらいあるっぽい。(キャラメルなどのフレーバーが)

全部韓国語のメニューだったのでサッパリわからんローズ。

さらに英語でどれが甘いかと店員に聞き、やっと甘いカフェラテ(何ラテか知らんが)ゲットした。

その会話の間、ローズが「イェー(韓国語で<はい>)」と言うので、私は「さっそく韓国語を使ってるな!(゚∀゚)」と感心していた。
「韓国語使ってるじゃん!(・∀・)」と、ローズを激励し、それなら私もやってやろう!(韓国語を使うぞ!)と意気込んで意気揚々となる私だが、ローズのイェーが実は英語のYeahだったのを知るのはその後の事になる。

最後に3,500ウォンを払う際、間違えて40,000ウォンを渡すローズ。
店員は「そんなにいらないよ。(;゚д゚)」といった感じで慌てて30,000ウォン返した。
それを見て「何やってんの~。( ´艸`)」と、バカウケの私だったが、後に私も同じ間違いをする事になる。

次の注文は私だ。
ミスドの飲み物は結構日本と違っていろんな種類があった。私はホットミルクを頼んだ。
出発前に必死で覚えたつたない韓国語を使いたかった私は

「ホットウユ(ホットミルク)」と言ったが、くださいと言うのを忘れた事に気付き、少し間を置いて「ジュセヨ~」と言った。

すると店員に「フフッ」と笑われた。微笑む感じで。

わあ可愛らしい(´∀`)

そして続いてストロベリーポンデリングを頼もうと、「ウォ」と言う。ウォとは韓国語で「と(and)」である。

すると店員は「ウぉ?」と返した。

ん?私の発音が間違っているのか?

私はもう一度「ウォ」と言った。ローズも後ろで「ウォ」とフォローする。
すると店員はもう一度「ウォ?」と答えた。
まだ発音がなってないのか…通じてないらしい。ローズは後ろでまたも「エーンド(and)」とフォローしてくれた。
しかし言っている間、(そんなに必要な言葉でもないな…)と気付いた私は、イゴジュセヨ(これください)と、ストロベリーポンデリングを指差して、事なきを得た。

そしてお会計4,000ウォンに対して間違えて40,000ウォン払う私に今度はローズがバカウケ。

韓国語を使ったつもりの無いローズは、そんな私の韓国語会話を聞いて焦っていた。
そして、「私もやってやる!!(韓国人を笑わせる!!!)」という彼女の信念に火が付いたらしく、その店員に、

「モシッソヨ~(・∀・)」

と言った。
するとまた笑う店員。モシッソヨとはかっこいいですねという意味である。
しかしこの発言にはその店員はおろか、後ろにいた女性店員、並んでいた客さえも笑っていた。

さすがプロ(゚д゚)


ローズは過去、大阪の交番で警察官に「イケメンですね(・∀・)」と言って両側にいた警官をふかせた伝説をもつツワモノなのである。

店内を笑わせた。
ローズは結構いい気になり、モシッソヨを連発しだしたので、「言い過ぎだろ」と思った私はローズを2Fへと押しやった。


そんな私達を客観的に見て見よう。

そのイケメン店員ビョンホンの目線で見てみると…

いつものようにミスドのカウンターで働くビョンホン。
すると入り口から日本人のような2人組が現れ、自分の所へやって来た。
この2人組は日本人だろうか?韓国人だろうか?すぐ近くに免税店があるから外国人なのかもしれない。

案の定2人組の内の1人が英語でオーダーしてきた。

$気ままなアミーガス

ヒョウ柄帽子の女 → ローズ


ヒョウ柄帽子の女「カフェオレ」

ビョンホン「?」

何を言っているんだ?カフェオレ?カフェラテならあるのだが・・・。
あ、そうか。カフェラテの事か。

ビョンホン「カフェラテ?」

ヒョウ柄帽子の女「イエスイエス。」

ふぅー。合ってた。

ビョンホン「カフェラテは4種類あるのですが。」

ヒョウ柄帽子の女「?…!オー。」

メニューをガン見しだしたぞ。選んでるのだろうか…。でも韓国語わかるのかな?

ヒョウ柄帽子の女「ウィッチワン イズ スイート?」

どれが甘いのか聞いているのか?どれも甘いが…。じゃーこれでいっか。

ビョンホン「これですね。」

ヒョウ柄帽子の女「はい(韓国語で)」

あ、韓国語だ…。

(食べ物&飲み物を用意して)

ビョンホン「えーっと、3,500ウォンです。」

ヒョウ柄帽子の女「はい(韓国語で)」

えーっとおつりは…あれ、多いぞ?40,000ウォンじゃないか…!30,000ウォン返さなきゃ。あ、間違えた事に気付いたみたいだ。良かった良かった。

次は青の柄帽子の女が注文してきた。

$気ままなアミーガス

青の柄帽子の女 → ワタゲ



メニューをガン見してるけど…。

青の柄帽子の女「ホットウユ…。」

あ、ホットウユね。はいはい。

ビョンホン「ホットウユ~(別の店員に指示)」

それと…何を…

青の柄帽子の女「クダサ~イ。」

ん?あ、下さいか。はははっ言うのおせーよ。

ん?何か盛り上がってるけど。まあいいや。ん?また何か言ってるぞ?

青の柄帽子の女「ト」

ビョンホン「と?」

青の柄帽子の女「ト?」

ビョンホン「と?(それと次は何だ…?)」

青の柄帽子の女「ト?」

ビョンホン「と?(と次は何だ…?)」

ヒョウ柄帽子の女「and!」

ビョンホン(いや、それはわかってるんだけど…)

青の柄帽子の女「コレクダサ~イ」

ああ、ストロベリーポンデリングね。えーっと、全部で会計は4,000ウォンだな。わっこの人も40,000ウォン出したぞ。困ったな~。あ、気が付いたみたいだ。なんだか盛り上がってるけど…。

ヒョウ柄帽子の女「カッコイイ~ネ~」

え?オレ?ぶふふ。突然何だ?いや、ありがとうだけど…。

ヒョウ柄帽子の女「カッコイイ~ネ~カッコイイ~ネ~」

ぶぶぶ。何回言うんだ、この人。あ、2Fに言っちゃった。


とまあ、こんな感じだろう。あくまで勝手にビョンホンの気持ちを書いたのだけど。


そんなこんなで2Fで早速ポンデリングを召し上がる私達であった。
見渡すまわりは全員(多分)韓国人だ。
いいね~、来た!!って感じがして。
店内が温かいせいか、とても穏やかに時間が過ぎて行く。

$気ままなアミーガス

気取って食べるワタゲ
ストロベリーポンデ → 1,500ウォン(約102円)
ホットミルク → 2,500ウォン(約170円)


$気ままなアミーガス

ローズはダブルチョコポンデ



それでも集合時間に間に合わないと大変なので、時間が迫って来たら集合場所に戻りましたよ。



荷物を受け取り、ガイドさんのお迎えがある場所に行く前に空港内で両替をした。


●ここでレート紹介

2011年12月30日にて
<中部国際空港のレート>
10.725円 → 130,000ウォン
<金浦空港>
10,000円 → 142,000ウォン

後に会うガイドさん曰く、この日の金浦空港のレートは良かったらしい。
しかし聞いた話では街中の両替所が一番レートがいいらしいんだけどね。

無事ガイドさんと合流すると、他の参加者2組と車へ向かった。

外に出ると、ひんやり寒い。さすが冬の韓国ですね!!!
だけど聞いたサイトの情報が大げさに「寒い!!!!」って書かれてたので、言う程・・・感はあった。
後に行く石けん屋の店員曰く、「今週は寒くない」のだそう。
次の週から寒くなるらしい。いやあ、ラッキーだなあ。
それでもやっぱり手袋はしてないとガチガチになる寒さなのでご注意を。
私はムートンブーツを履いて行ったんだけど、結構イケる。暖かくていいですお、ムートン。

足早に歩くガイドさんに必死で着いて行こうとする私達。
旅行会社のガイドさんって歩くの早いですよね。。。

$気ままなアミーガス

慌ててつまづくローズさん


そしてホテルに向かって車を走らせた。

ガイドさんの話を聞きながら、景色を眺めるワタゲ。
私が思った韓国の印象は、薄い。です。
霧があるせいでもあるけど、木々とかまわりのものの色が薄い。まるでセピアの世界みたいだ。
日本でいく昭和初期がこんな感じだったんだろうなというイメージがして、まるでタイムスリップしたような気持ちになってきた。
いよいよ来た感がフツフツと湧き出て来る。

空港からソウルの街までおよそ30分くらい。
ソウルの街に私は興味津々でビデオを回していた。

$気ままなアミーガス

ソウルの街



$気ままなアミーガス

ソウルの街



$気ままなアミーガス

布団詰め過ぎだろ



$気ままなアミーガス

全裸であやまってるよ…



$気ままなアミーガス

ん?あれはなんだ???



$気ままなアミーガス

あ、貝か




ホテルに行く前に免税店に寄った一同。
東亜免税店に到着した。
ここで1時間の猶予をもうけられ、買い物をする事が出来る事に。
しかし早速我慢していたタバコを吸いたいローズだったので、

ガイド「はい、それでは1時間後にここで」

と、ガイドさんが言った直後に早速出口に出た。すると、

ガイド「ちょっと!!!どこ行くんですかー!!!?」

と、解散直後に勝手に外に出て行こうとする客に慌てたガイドさんは声を荒げた。
焦らせてすみませんね。
外の喫煙所で韓国の街の風景を眺めながら「来たな~」なんつって感動しつつも、やっぱり寒い。
ローズの喫煙タイムが終わり、買い物をするべく中に入るのだが・・・。

何を買っていいのやらサッパリわからん。

コスメがいろいろあってよくわからんのです。
事前に勉強しておけば良かったのですが・・・。
とにかくパックがたくさん入ったセットがあったので、それをおみやげ用に買ってブラブラするも、やっぱりよくわからん。
早々に買い物にも飽きた私達はたまらず免税店内の人混みを出て、免税店からちょっと歩いた先にあったミスドで落ち着く事にした。
定期的にお茶しないと頭と体が動かなくなる私達。
しょうがないですよね。集合時間に戻ってくればいいし。


ミスドに入り、さあ、韓国で初の注文だ。