※これは私がカナダのトロントに留学していた時の実体験の話です。


トロントはカナダの東側にあるカナダ最大の都市です。
町には様々な人種の人達が行き交い、暮らしています。
カナダといえばみなさんもお分かりの通り、寒いです。寒い国です。寒い時期が長いです。
そんなカナダでの体験談を書きたいと思います。



トロントの交通機関には時刻表がありません。


この日、友人との待ち合わせ場所に向かっていた私は地下鉄の電車を待っていた。


私の頭の計算では待ち合わせ場所に着くのは時間丁度。


のんきに電車を待っていた私だった。





電車が一向に来ない。



トロントの交通機関には時刻表がありません。


だから地下鉄にもありません。


電車がなかなか来ないという事態はトロントではめずらしい事でも無いのだが、


待ち合わせをしているので、私は少々あせっていた。


きっと待ち合わせ場所に行ってもみな理解してくれるだろう。


もしかして同じ電車に乗っている人も遅れてくるかもしれない。



と思ってはみたものの、電車は一向にやって来ない。


待つ事約15分。


その間、電車を待つ人々がどんどん集って来た。


こんな風に。

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どんどん

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集ってきた。


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もうこの時には非情にあせっていた私である。


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それでもやっとの事で電車が来た。


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そうなると、このように待っていた人々が。

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当然こうなる。


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待ち合わせをしていた私も、まわりに負けじとなんとか乗ろうとグイグイ前に行くと、



ポーンと音が鳴り、ハッとした。



トロントの地下鉄は

ピーン

と音が鳴り、電車のドアが開いて、


すぐに


ポーンポーンポーン(段々下がってく感じで)


という音でテンポ良く扉が閉まる。



だから最初の「ポーン」という音が鳴った瞬間、まさか!?とは思ったが、


そのままポーンポーンポーン♪と私の目の前で非情にも扉が閉じた。



まだ人々がこの状態にもかかわらず、だ。


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途中で扉が閉まったものだから、当然挟まれる人続出。


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それをただ呆然と見る私。


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ガクブル状態



それでもなんとか扉が閉まり、電車は出発してしまった。


信じられない・・・。


私の横にいたおばさんはゆっくりと首を振り、「オウ、マイ、ゴッド・・・」と、とてもとても信じられない感じにつぶやいておりました。


なぜこんなにも非情な事をするんだ。


理解が出来ない私であったが、次の瞬間、すぐ次の電車が来た。


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ああ、すぐ電車が来るから途中でき切ったんだな。


だけど、アナウンスの一つくらい入れろよ。


知らせてから扉を閉めろよ。


と、思った次第でありました。



そんな事があってしまう。


トロントとはそんな町です。



☆★☆「トロントという町」前記事☆★☆

1.光るストリートカー

2.トサカたちの行方

3.ポルターガイスト現象

4.イタさむいの巻

5.おばばもロック

6.手袋無しの恐怖

7.寒さ2連発

8.真冬のある遭遇