さあやっと日本を離れる時がきた。
成田空港に着いた私建はアメリカに向かうため、搭乗ゲートへ向かっている。
私の想像では、年末年始の成田空港は芸能人を待つ報道陣でごったがえしているはずだったのだが、視界に入って来たのは一瞬素通りしそうなくらい空港と同化した1組の報道陣だった。
うーん、ここらの便は芸能人達は使わないのですかねえ?
後にラスベガスで見かける今田◯じさんとかは別の所から乗るのかなあ?
「ねえねえ、ジェシカ。飛行機何時間くらいナナメるかなあ?」
オリビアはまた飛行機のナナメり具合を気にしていた。国内線と違って国内線の飛行機はでかいから不安も大きいようだ。
搭乗ゲートでチケットを差し出し、飛行機へ向かう途中、
「ねえ、英語で聞いて!!何分ナナメりますかって!!」
と、執拗に私に何度も繰り返す。
ナナメりますかって英語で何て言うんだ!?そんな英語も出てこない私は機内に乗り込むまで考えていたが、機体に乗り込む直前に並んで立っていた二人の従業員が日本人だったため、彼女はまっさきに聞き出していた。
「あの、何分くらいナナメになりますか?」
そう彼女が聞くと、授業員は予想外の質問なのだろうか、笑いながら、
「ちょっとわからないですねえ。クルーに聞いてください。」
とニコやかにかわされた。そりゃまあ、そうなるわな。
「じゃあクルーに聞いてよー。」
と彼女に言われたのだが、正直まだ私の頭の中で英文が完成していなかったので「わかんなぁ~い。」とおどけてごまかした。ああ、私の英語力よ。
機内はさっきまで乗っていた国内線とは違い、左右二列、中央四列の座席で構成されており、その広さに「これから長い間飛ぶぞ」と言わんばかりの迫力を感じた。私たちは座席を見つけ、荷物を頭上のケースにしまうと、さあこれでいつでも飛び立つがいいとひたすら出発の時を待った。
「ねえ、DS出しとく??」
彼女はDSを片手に持っていた。
このロサンゼルスへ向かう9時間40分の長丁場の救世主、DS。
皆さんご存知かもしれないが、ここでDSの説明をしましょう。
携帯できる小型ゲーム機。
端的に説明するとこんな感じ。近年では電車にまでDSを持ち込んでゲームをしている人も少なからずいるという脅威の普及率を誇っている。と私は思っている。
専用のペンを使ってタッチパネルで文字を書いたり絵を描いたり画面内のキャラクターや物を移動させたりしてゲームを楽しむ事ができるなんとも扱いやすいゲームなので子供から老人まで楽しめることだろう。ゲームの種類は冒険をしながら敵を倒していくという定番のものもあれば、クイズに答えるといったものや、探偵になりきって怪奇事件の謎を解いて行くもの。これらは従来のゲームにありがちな内容なのだが、DSを使って学校の勉強や経済の勉強等できるものもあり、辞書の役割を果たすものや本まで収録されている内容のものまである。ジャンルの幅の広いゲーム機なのだ。
ちなみに私達が持って来たのはお勉強とは程遠いRPGという冒険ものである。
オリビアはこの日の為に携帯に攻略法をメモしており、私はこの日のために買ったばかりのソフトを1週間やるのを我慢していたといった大人なのに小学生並みの精神年齢を持ち合わせている二人であった。
成田空港に着いた私建はアメリカに向かうため、搭乗ゲートへ向かっている。
私の想像では、年末年始の成田空港は芸能人を待つ報道陣でごったがえしているはずだったのだが、視界に入って来たのは一瞬素通りしそうなくらい空港と同化した1組の報道陣だった。
うーん、ここらの便は芸能人達は使わないのですかねえ?
後にラスベガスで見かける今田◯じさんとかは別の所から乗るのかなあ?
「ねえねえ、ジェシカ。飛行機何時間くらいナナメるかなあ?」
オリビアはまた飛行機のナナメり具合を気にしていた。国内線と違って国内線の飛行機はでかいから不安も大きいようだ。
搭乗ゲートでチケットを差し出し、飛行機へ向かう途中、
「ねえ、英語で聞いて!!何分ナナメりますかって!!」
と、執拗に私に何度も繰り返す。
ナナメりますかって英語で何て言うんだ!?そんな英語も出てこない私は機内に乗り込むまで考えていたが、機体に乗り込む直前に並んで立っていた二人の従業員が日本人だったため、彼女はまっさきに聞き出していた。
「あの、何分くらいナナメになりますか?」
そう彼女が聞くと、授業員は予想外の質問なのだろうか、笑いながら、
「ちょっとわからないですねえ。クルーに聞いてください。」
とニコやかにかわされた。そりゃまあ、そうなるわな。
「じゃあクルーに聞いてよー。」
と彼女に言われたのだが、正直まだ私の頭の中で英文が完成していなかったので「わかんなぁ~い。」とおどけてごまかした。ああ、私の英語力よ。
機内はさっきまで乗っていた国内線とは違い、左右二列、中央四列の座席で構成されており、その広さに「これから長い間飛ぶぞ」と言わんばかりの迫力を感じた。私たちは座席を見つけ、荷物を頭上のケースにしまうと、さあこれでいつでも飛び立つがいいとひたすら出発の時を待った。
「ねえ、DS出しとく??」
彼女はDSを片手に持っていた。
このロサンゼルスへ向かう9時間40分の長丁場の救世主、DS。
皆さんご存知かもしれないが、ここでDSの説明をしましょう。
携帯できる小型ゲーム機。
端的に説明するとこんな感じ。近年では電車にまでDSを持ち込んでゲームをしている人も少なからずいるという脅威の普及率を誇っている。と私は思っている。
専用のペンを使ってタッチパネルで文字を書いたり絵を描いたり画面内のキャラクターや物を移動させたりしてゲームを楽しむ事ができるなんとも扱いやすいゲームなので子供から老人まで楽しめることだろう。ゲームの種類は冒険をしながら敵を倒していくという定番のものもあれば、クイズに答えるといったものや、探偵になりきって怪奇事件の謎を解いて行くもの。これらは従来のゲームにありがちな内容なのだが、DSを使って学校の勉強や経済の勉強等できるものもあり、辞書の役割を果たすものや本まで収録されている内容のものまである。ジャンルの幅の広いゲーム機なのだ。
ちなみに私達が持って来たのはお勉強とは程遠いRPGという冒険ものである。
オリビアはこの日の為に携帯に攻略法をメモしており、私はこの日のために買ったばかりのソフトを1週間やるのを我慢していたといった大人なのに小学生並みの精神年齢を持ち合わせている二人であった。
