図書館の1番奥の隅の席に座る
そして一冊の本を開く
目で文字を追い始める
しかし本から目を離し ふと窓外に視線を移した時
わたしの中に本の文字などないんだ

つまり、私は本を読んでいるふりをしていた

にも関わらず、私は外で雨が豪雨に移り変わるのを見届けて また本に視線を戻し 本を読むふりを始める

私は気付いていない。自分が本を読んでいるふりをしている事に

ただ言葉が意味を持たないまま頭の中を入って出ていくだけの繰り返し

それは私の生きてきた23年間と=で繋げる気がしてる

認めたくない
吐き気がする
だけど本当の事

それから考えてみる。どうして私はこんなにも私自身について考え続けているのか
他にも考える事が沢山あるはずなのに

いつも「私」につまづきそれ以上先に進めない

私はまだどこにも進めていない
どうしたら進むことが出来るんだろう

私は本を読んでみたい