難航すると思った心療内科の受診でしたが、なんと私の担任兼副校長先生がお知り合いのお医者さんに相談してくだり…
「ご自身で調べて、これかな、と思った病気はありますか?」
先生「今はともしびさんに聞いてるので、ご自身の判断で大丈夫ですよ。」
診断自体が難しいので、確定出来ないことは何となく察していましたが、やはり病名は曖昧でした。














家から近い病院を探してくださったのです!

お忙しい中なのに、いつも電話してくれたり、気を回してくださって日頃から感謝の気持ちでいっぱいでしたが、更に更に感謝します

そして紹介状を手に学校を早退して来院。
広くて綺麗な病院でした。
初の心療内科で、問診表を書くときも「こんなに率直な質問なのか…
」と若干驚きました。

担当してくださったのは若い先生でした。
私が聞かれたのはいつもとあまり変わらず、変わっていたのは先生と母との話が長かった事ですかね

必要な事だと思いますが、私は毎回外で一人ぽつんと待たされるのでとても寂しいのと、私との問診より話が長めで少し複雑な気持ちでした

そして再び私も診察室へ。
そこでまたもや先生から

一瞬躊躇って母を見ると

そこで、「線維筋痛症」と言ってみる事にしました。
するとやはり、前回の大学病院の総合診療科の先生と同じく、「可能性としてはあるけれど、断定出来るような病気では無いので、確定はできない」と回答。
素直に思ったことは、
あ、曖昧…

診断自体が難しいので、確定出来ないことは何となく察していましたが、やはり病名は曖昧でした。
「線維筋痛症」扱いとしては対処してくれるそうですが、あまり意識的には病気と認定しにくいらしいです(分かりづらい!)
そして、先生の判断としては【ストレス】が大きいとの事でした。
ストレスは自分ではあまり意識してませんでしたが…取り敢えず、前に進む為に納得しておこうと思います

そしてやっと「痛み」のお薬も出してもらえました

「線維筋痛症」は「確定はできない」病気ではあるけれど、効くとされる薬はきちんとあるそうで、今回のお薬も
先生
「大丈夫です。原因が分からない痛みにも効きますから」

先生の自信たっぷりの回答なんて久々です(笑)
唯一私が自分からその後聞いた事は
「下痢は治りますか!?
」


実は痛みが始まってから下痢も酷くて食欲は落ちるわ体重も落ちるわで軽くガリガリ状態なのです



先生
「残念ですが、下痢を治す薬はないんです。便秘改善はお薬沢山あるんですがね…」

私
「そうですか…」

先生
「下痢はストレスが原因という事が多いので、今回出すお薬で良くなる可能性も大いにありますよ」

少し安心です



今回処方された薬は
サインバルタ 20mg(半錠)
大学病院からのお薬は
ロキソプロフェン 頓服
レパミピド
マイスリー 10mg 頓服
あともう一つ、マイスリーの代わりで出されたお薬があるのですが、名前をど忘れしてしまったのでまた今度…



(しかしこのお薬、今回の心療内科の先生曰く「マイスリーの方が良いです」だそうです
)














因みに今日から学校は車椅子になりました。
他クラスのラグビー部が車椅子ごと階段を登ってくれたりとなかなかワイルドでした

今は、新しいお薬で早く痛みが取れたら万々歳です



あと遅れてしまった化学と数学を頑張らねばなりません



そして話は変わりますが、今日からブログ名を少し変えようと思います。
新しいブログ名は『夢に向かって』です。
「線維筋痛症」を疑って、このアメブロに辿り着きました。もちろん他にも検査をしながら沢山の病気を調べました。
今回、この診断を受けて私も皆さんの様に病気と向き合おうと思いました。
まだまだ始まったばかりで、曖昧な事だらけで、不安でいっぱいですが、私なりの、夢の為に頑張ります。
「線維筋痛症」さん。全力で倒していきますので、よろしくお願いします。