京都には何回も行ってますが、特に目的を持たずに ゆっくりと市内を散歩したことは ほとんどありませんでした。

今回は前記事に書いたように淀の河津桜を見に行くことが一番の目的でしたが、翌日は特に予定がありませんでしたから、市内のどこかを ゆっくりと散歩してみようと思いました。

いろんなところを歩いてみたのですが、その中から 良かったと思ったところを記事にしてみました。

二条城には何回か行ってますし、まだソメイヨシノも咲いてないことから、二条城の周りを野鳥などを見ながら歩いてみることにしました。







ツグミでしょうか?
ここから何処へ飛んで行くか考えているんでしょうかね?






お堀の中には、鴨類がのんびりのように見えながらも わりと忙しく動き回っていました。









ここでは、のんびりと 日向ぼっこでしょうか?
意外に面白かったのは、パイプ{?}の上に上がろうとする鴨たちの中には、一気に上がれないものがいるんですよね。
何回か挑戦して、ようやく上がれてホッとした顔がなんとも愛らしいことでした。






カワウもいるようでした。
パイプの高さがある程度あるようで、何回か挑戦している鴨たちを見て、跳び箱を思い浮かべたのは私だけかも知れませんね。(笑) 






1回で上がれた鴨たちの「ドヤ顔」が、また面白くて笑ってしまいました。
全体的に なかなか楽しそうに見えました。






お堀の周りを歩いた後は、やや低い場所にある堀川遊歩道に入りました。






まだソメイヨシノが咲いてないことから、この遊歩道も ちょっと寂しく感じましたが、水路の水が綺麗でしたから、思ったより気分良く歩くことができました。






人も少なく都会を歩いていると言うより、むしろ私の故郷を歩いている気分でした。






何と言っても遊歩道ですから、車が通らないのが良いですね。👍️






ビルが気にならない低い所を歩いていると、都会の中心部を歩いている気がしませんね。






橋の下のトンネル向こうに満開の河津桜のような木が見えてきました。
カップルが仲良く歩いている姿が絵のようです。






この辺りでは人も多くなってきました。






ここは、遊歩道のほぼ終点で、橋の上を市電堀川線が走行していたんですね。






堀川第一橋と名付けられた橋なんですね。
人が途切れた ほんの一瞬に撮影してみました。
綺麗な風景ですよね。
 



トンネルの反対側から歩いて来た方向を撮影してみました。




ここが、歩いて来た遊歩道の終点のようです。
一条戻り橋と言うそうですね。
満開の河津桜が歓迎してくれているようでした。





一条戻り橋の下から上を見上げての撮影です。









上りの階段を上がっていくと、先の方が公園になっていました。




階段を上がって振り向いての撮影です。




一本の見事な河津桜を何枚か。







多くの方が いろんな方向から撮影していました。







ここで、満開の河津桜を見ることができるとは全く思っていなかっただけに、得した気分になりましたよ。(笑)





ごく近づいての撮影です。








































十分に満足しましたので、来た道沿いで撮影し忘れたところを撮りながら逆方向へと歩をすすめました。

ユキヤナギも本当に綺麗でした。




鴨のカップルが、何かを食べているのでしょうか?
懸命に水中をつついていました。











往復で約3キロ近い快適な散歩となりました。
ここは、ソメイヨシノの木が何本もありましたから、今頃から4月初め頃は更に綺麗で気持ち良い散歩道になるでしょうね。👍️