今日は半夏生ですね。


夏至から数えて11日目、

暦では梅雨もあけ春の農繁期も終わり、これから夏本番の日、

私の県の越前大野では、昔から脂ののった丸焼きの鯖を食べる風習があります。

江戸時代に農作業で疲れた体を癒し盆地特有の蒸し暑い夏を乗り切るための貴重なスタミナ源として、藩主が領民に奨励したのが始まりと言われています。

今では、県内 特に嶺北地方全体に広がり、魚屋さんはもちろんですが、スーパーの店頭にも ずらりとサバの丸焼きが並びます。

当然ながら、私も いただきましたよ。😋✌️








そんな中、庭ではアガパンサスの花が満開になりました。

















本題ですが、久しぶりの落語会記事です。

気がつけば、半年以上も落語会の記事を書いてなかったんですね。

その間、それなりに落語会には顔出ししていたんですが、記事にするのを忘れていました。

半年間の落語会のことは、あまりにも日数を経過してしまいましたので、省略させていただきますね。


1週間ほど前のことですが、久しぶりに3日間連続で、計4会場の落語会に行ってきました。

しかも、そのうち2日間、3会場が同じメンバーと言う初めての経験でした。

先ず1日目の夜が福井市で、2日目の昼が小浜市、同日夜が敦賀市でした。

出演者は、桂 源太さん、桂 くノ一さん、桂 二葉さん、桂 雀太さんの4人でした。

ご存知の方も多いでしょうが、桂 雀太さん、桂 二葉さんの お二人は、NHKの新人落語大賞の受賞経験者なんですね。

とりわけ 桂 二葉さんは、女性落語家では初の大賞受賞者で、満票で受賞されたと言う、今大人気の落語家さんなんですね。

最近は テレビ番組にもレギュラー出演されていることもあって、チケットが すぐに売り切れて なかなか手に入りにくいようです。


初日の福井市の様子です。







上↑の三味線は、豊田公美子さんです。
珍しく舞台に上がられました。





太鼓は 桂 雀太さんです。



この日ご出演予定だった桂 二葉さんは、残念ながらコロナに感染され待機推奨期間が開けてなかったことから、ズームでのご出演となりました。
元気なお声が聞けたばかりか、珍しいパジャマ姿を見ることができたのは、貴重な体験となりました。
会場からは、「これが本当のライブかも?」との声に嬉しくなったのは、私だけじゃないと思います。













下⬇️は、終演後の桂 雀太さんと演目一覧です。








2日目の昼は、小浜市でした。
会場は、昔の芝居小屋を当時の材料を使って復元された旭座と言うところです。
花道で、4方向を向いてポーズをとってくださいました。
画像は3方向のみですが、この日は待機推奨期間を終えた桂 二葉さんも、お元気で熱演してくださいました。






















⬆️桂 二葉さん、ちょっとピンぼけになって ごめんなさい。m(__)m



⬇️は、演目一覧です。






⬇️は、終演後の桂 雀太さんです。








2日目の夜は、敦賀落語の会です。
全員揃って小浜市からの移動ですね。
この会は会員制なんですが、一部一般販売もされたようです。



















県内では、何れも撮影タイムを取ってくださったのは嬉しいことでした。

なお演目は、
桂 九ノ一  「野崎詣り」
桂 源太   「皿屋敷」
  (中入り)
桂 二葉   「金明竹」
桂 雀太   「らくだ」 でした。

何年も前から ずっと応援し続けてきた 桂 雀太さんと、桂 二葉さんを2日間聞くことができたことは本当に嬉しいことでした。👍️





最後の3日目は、滋賀県安曇川での落語会でした。






この日は、撮影禁止でしたが、漫才のみ撮影🆗でした。


⬇️は、リスナップのお二人です。






前後してしまいましたが、
「桂 優々 独演会」でした。






⬇️が、演目一覧です。
なお、ゲストの林家たい平さんの演目は、
「禁酒番屋」でした。
マクラでは 笑点の裏話をふんだんに交えた大熱演でした。






4会場全てに、桂 源太 さんが出演されると言うのも珍しい3日間の落語会でした。

久しぶりに大笑いした3日間となりました。(^ー^)