今年は、我が県の北東部での冬期間の積雪による通行止区間が例年に比べて多い上に、近年 どんどん期間が長くなってきています。
お役所の事なかれ主義が助長されてきているような気がしてなりません。
以前は、ゴールデンウィークには ほとんどの路線で通行ができたんですが、近年は5月いっぱい通行止のところも多く、6月まで通行できない路線もあるようです。
ゴールデンウィークには、多くの県外客も車で観光に訪れると思われますが、国道や主要地方道まで通行止区間が多くなってきているんですから、観光振興とは名ばかりのような気がしてなりません。
今年は、3月以降は ほとんど雪が降らなかったし 道路上には既に雪はほとんどないでしょうから、せめて国道や主要地方道ぐらいは、ゴールデンウィークには積雪による通行止が解除されるように除雪、清掃してほしいと願うばかりです。
ゴールデンウィーク前ですが、既に県外の何人もの友人から、「ナビに従って走行したら、いろんな所が通行止で困った」との苦言の電話が私にありました。
私に苦言を言われても困りますが、完全に県のイメージダウンだと思いましたよ。

それは さておき、先日 数少ない北東部で通行が可能な路線を走行していたところ、かなり前方に野生のタヌキのような動物が見えてきましたので、驚かせてはいけないと思って車を停め、 エンジンを切って静かに車の中で待っていました。






スマボを取り出して車の中から目立たないように撮影することにしました。
撮影を始めても気がつかないようで、どんどん近づいてくるんですね。






間違いなくタヌキです。






化かされるかと思いましたが(笑)、私に気づいていないんですから大丈夫だと確信して更に撮影していました。










何回もタヌキには遭遇していますが、野生のタヌキを これほど近くて真正面から撮影できたのは初めてでした。






横が気になったんでしょうかね?






再び こちらをジッと見つめたところで、私に気づいたんでしょうか?
でも、私に気づいたすぐには逃げずに、何かを語りかけてくれた気がしたんですが、気のせいでしょうかね?
でも、思った者勝ち、信じた者
勝ちですよね。(笑)

話し終えると恐くなったんでしょうか?  一目散に逃げていきました。

こんな出会いが あるから、山道走行は楽しくて止められませんね。

ここまでがメインの記事ですが、動物に加えて植物も少しだけ。

先日の記事に書いたJRの駅近くの場所じゃなくて、別の路線のキャンプ場付近に、まだハナモモが僅かだけ残っていて綺麗だったので、これも撮影してきました。














木の高さが比較的低いものや枝が低い所にもある木があり、ごく目の前で見ることができました。



 











すぐ目の前で アップで撮ったハナモモ画像も良いものですね。(^ー^)