横綱白鵬が大鵬の記録を抜き史上最多33度目の優勝
一年６場所の半分3場所に優勝しても11年かかる優勝回数に初優勝から9年、29才で到達
62キロ(現在は152キロ)の若者が友人と5人で来日、社会人相撲の摂津倉庫に入るもまったく成長せず大きくもならず、社長は「こいつだけは観光だ」と思い、そのうち他の四人は次々と相撲部屋にスカウトされていくも白鵬には声がかからずモンゴルに帰そうとすると抱きついて泣いていやがるから仕方なく旭鷲山に頼み込んで宮城野部屋になんとか入門するがここでもまったく成長せず旭鷲山にだまされたとして床山にするつもりでいたところ急に成長しはじめ三年で十両にその後三年で横綱に
父親はレスリングの五輪銀メダリスト
身体的に優れた遺伝子は受け継いでいた
その上で白鵬は心と技を磨いている
白鵬がモンゴル出身と感じないことが多いのは私だけだろうか
すでに日本の横綱の心も確立されているとは言えまいか
誰もがそう思う横綱になってほしい
美しい土俵、鮮やかな個性が輝く相撲を積み重ねてもらいたい、優美さに磨きをかけてほしい
はてしなく大きな自身をもちながら、誰よりも謙虚に相撲をとる
どこまでも優美な大横綱
文字通りの史上最強力士になってほしい