ドイツ生まれのぬいぐるみ、ペンギンのビリーです。今日は名古屋観光人気トップスリーに入る熱田神宮と大乗教総本山の紹介です。
大乗教総本山は、中央線、名鉄線の金山と熱田の間に突如として現れるタマネギ型の建物です。大乗教自体はインド起源の新興宗教だそうです。そんなことを知らない人は度肝を抜かれること間違えなしです。
今日は金山から歩いてみます。あの建物は、電車から見えるのですから、線路沿いを歩けばつくはずです。名鉄やJRを堪能しながら歩くこと15分。あ、見えて来ました。塔の先端です。当たり前ですが、線路側から見ると電車から見える角度と同じ迫力で見えます。
この周辺は寺とか神社街があるのかと思っていたら、住宅街で、イオンとタワマン、病院もあります。なんとも言えない気持ちになりながら、玄関を探してぐるり。
こちらが建物の正面です。なかなかフォトジェニックです。正体は大ホールらしいです。右に鐘楼があります。
結構立派。
近くで見るとこんな感じ。
境内の左には、インドから持ち帰ったという炎があります。
近づいて見るとちゃんと炎があります。
きっと偉い人の銅像。
隣の建物も立派。
写真の左が本殿裏側ですが、時間帯が悪く、敷地内に入れる雰囲気ではなかったので、白い象とか見たかったものは時間を変えて見に来たいとおもいます。
熱田神宮まで歩きます。ここからだと約20分です。電車なら地下鉄名城線神宮前駅が近いです。
ビリーは西門から入り、
参道を歩き、放し飼いのニワトリを見つけたり、
神様は大酒飲みだと思ったり、
大きなクスノキで何かを感じたり、
やっと本殿に辿り着きました。お参りをした後、宝物殿と草薙館に寄り、剣を握りました。ただ、どちらも刀剣中心な展示のため、刀剣マニアにしか価値は分からず、もちろんビリーにもよくわかりませんでした。
ビリーは熱田神宮にあるという「草薙の剣」をみたかったのですが、いくら探してもなく、係の人に聞いたところ、展示していないとのことです。レプリカもないのが残念です。本物は、熱田神宮の本宮にあるそうです。
代わりに他の剣を触っていってください。と言われたので、今まで触ったことがない大きいのを持ち上げてみました。ちょっと振り回すのは無理な重さでした。この時代の人って力持ちだったんですね。
そして、ちょうどお昼だったので、草薙館の隣のきしめんスタンドで、金しゃちきしめんを食べました。
写真では、シャチホコ丼のように立っていましたが、実際は並列でしたので撮影用にたててみました。ちなみに金シャチきしめんを頼むのは、観光客だけだそうです。名古屋に住むビリーはいつも天ぷら乗せ(名古屋では天ぷらは海老天であることが多い)頼むんだけどね。
隣のスイーツコーナーで、できたてホヤホヤな宮まんじゅうを食べ、でらうま〜と思って買おうかと思ったんだけど、友達と来て食べた方がいいかなと思って今回は別のお土産を買いました。
同居してるベネちゃんたちへのお土産は栗入り「きよめ餅」。おいしかったので、また買いに行こうかと思っています。
熱田神宮はパワースポットということで、体調が悪い日は行かないほうが良いです。この日は体調はよかったのですが、帰ったらすごく疲れて、お昼寝をしてしまいました。おしまい。
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双方向コミュニケーションができることがネットの良さですが、ビリーは管理できないので、コメントは受け付けていません。何かあれば、メッセージを送ってください。