●神供祝詞 (しんくのりと)

 

 

どのような祝詞か、説明書きによると、

 

柏手を打ち、これを唱ふ

 

とのこと・・・キョロキョロ

 

 

って、大概の祝詞って基本的にそうじゃないか

と思うのですが…。びっくり

 

 

読んでみると内容は、秋の収穫後にその

感謝を述べる祝詞のように読めますので、

延いて言えば日々の感謝を述べる祝詞と

いう感じでもあります。チュー

 

神社って本来、柏手の後は願い事を唱える

のではなく日々の感謝を述べるものですから

(御願いは絵馬に書くのが本来正しいです)、

神社側で用意した感謝の言葉みたいな

意味合いで唱えればよいかと。爆笑

 

且つまた、どの神社でも唱えることが可能な、

万能な祝詞だともいえます。チュー

 

自分的には「ひふみ祝詞」は万能だと思って

いますが、ひふみ祝詞は 47文字を並べていて

意味がわからないので、覚えられないという方が

いらっしゃったら、こちらの方が向いているかも

知れませんね。ニコニコ


 

廣前に 秋の垂頴を 八握穂を (ひろまへに あきのたりほの やつかほを)

持清まはり 御炊きて (もちきよまはり みかしきて)

備奉る御食は 柏葉の廣らに (そなへまつるみけは かしははのひろらに)

柏八 平手の音 高らかに (うつや ひらてのおと たからかに)

安らげく神は 聞食せ 宇豆の大御膳 (やすらげくかみは きこしめせ うづのおほみけ)