●最上祓(さいじゃうのはらひ)

 

 

一番最初に上げた祝詞を

覚えていらっしゃるでしょうか。

 

祝詞の基本中の基本ともいうべきもの

大祓詞」でした。

 

こちら、非常に長い祝詞でした・・・。笑い泣き

 

 

ま、「大道神祓」の比では無かったですけども・・・。ゲロー

 

で、

やっぱり昔の人も「長いなァ」と感じていたのでしょうか、

大祓詞の簡略版として、この最上祓は作られたようです。口笛

 

短いので、とても助かります。チュー

 

 

 

ただ

 

 

 

正直、これは如何なものかと思います・・・・。真顔

 

 

 

 

 

ともあれ、読んで頂ければわかります。真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高天原 天津祝詞の 太祝詞 (たかまのはら あまつのりとの ふとのりと)

持可々呑でむ 祓賜ひ 清賜 (もちかかのむでむ はらひたまひ きよめたまひ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、短くし過ぎッぃ!!ドンッ滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでこんなに短いんだ!?滝汗

 

どうやって端折れば、こんな短く出来るのか。滝汗

 

じゃあ、あの祝詞の長い意味って!? 滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

――とは、思いますが、

ともあれ、御手軽になったのは良いことです。ニヤニヤ

 

きっと時代により効率化が進んだということでしょうかね。ニヤリ

 

鎌倉時代、京都から九州まで30日もかかったのに

(基本は陸路。ただし帰りは潮流などの御蔭で船を使えて

15日で済んだとか)、今や東京から博多まで新幹線で6時間弱、

飛行機だと2時間弱――

それと似たようなことでしょうな例え下手照れ

 

 

 

まぁ、暗記もしやすいわけですし、御社に礼拝している時、

後ろに次の人が待っていたとしてもすぐに奏上は済みますし、

神社参拝の際には唱えてみては如何でしょう。チュー