メダカの赤ちゃんと長男のお話 | la couture agréable(ラ クルチュール アグレアブル) 楽しい縫い物 滋賀 近江八幡 ソーイング教室

la couture agréable(ラ クルチュール アグレアブル) 楽しい縫い物 滋賀 近江八幡 ソーイング教室

ミシン、刺繍、洋服にバッグ…。その昔、学校やどこかで習った縫い物のような難しさ、堅苦しさにとらわれないソーイング教室。簡単・気楽な気持ちで縫いたいものを縫おうとする気持ちをサポートする教室です。

メダカの卵がかえりました。

前の前の金曜に捕ってきたメダカが翌日に産卵。

1週間と2日での孵化でしょうか。


見えるかな?

2ミリくらいのシラスのようなメダカの赤ちゃんが無数に泳いでいます。

10日近く、ほぼ水替えをしていない川の水はかなり汚いです。

でも、ここが重要。

やはり、下手に水替えをしてしまうと、NGのようで過去に失敗しています。

なので、今回の我が家は、お天気がいい日などだけ、蒸発してしまった分だけ、水道水を汲み置きしてカルキ抜きしたお水を足しながら見守っていました。


毎日毎日、お兄ちゃんと弟、朝の新聞取りよりもメダカ観察が大事なお仕事のように、水槽に首ったけ。



我が家の長男『蒼大』くん。

伸び伸びと茂る蒼(あお)い木のように、大きく育ちますように、との願いを込めて名付けた男の子は、本当に奔放に伸び伸び成長中(苦笑)

虫が大好きな男の子に育っています。

全くのんびりはしていないのに、『マイペース』の言葉がしっくりくる、天然クンです・・・


虫好きの彼ですが、何が好きって、『虫を雌雄で捕まえて飼育し、交尾させて卵を産ませて、卵を孵す』、これが醍醐味らしいのです。

よって、とにかく何でも雌雄にこだわる。

大人にとって『交尾』の響きがどのように聞こえるか、そこまでは知りえない純粋な幼児、『オスとメス捕まえて、交尾させたいねん!』などと、外でのたまう(@Д@;


そんなお兄ちゃんなので、お腹の大きなメダカを捕まえたときの興奮、シュロに卵が産み付けらてていたときの興奮、今日、赤ちゃんメダカを見たときの興奮と言ったらもう(笑)


興奮する割には、生き物たちのお世話はほぼすべて私のお仕事。

命の尊さを教えるためにも子どもにお世話をさせたいところですが、マンション住まいの水回り、洗面台を使うしかないため、慎重さが大切。

なかなか子どもにはお願いできません。。。

悲しいかな、転勤族。

明日からも観察だけ楽しんでもらおうと思う母です。



天然繋がりで、天然なお兄ちゃんが運動会で走らず飛んでいた理由。

『テレビで飛んだらはやく走れるって言ってはってん』

たぶんね、

  ×飛ぶ

  ○跳ぶ

だったんじゃないかな。

羽ばたくように飛んでいたならさ、はやくは走れないよね、蒼大。

本人も運動会という本番で実践してみて、これは遅いなとわかった様子で、今後は採用しないと決めたらしいです。

なぜに、本番で実践してみたのか。

母には謎過ぎますが、本人は後悔していない様子。

天然。。。。。