『しょうぼうじどうしゃじぷた』に続き、昨年次男に作ったお弁当袋『しゅっぱつ しんこう!』バージョンです。
こちらも山本忠敬さんの絵本をもとに作りました。
電車のお顔となる肌色の部分と大きな赤色部分、電車上部のグレーの部分は『洗えるフェルト』をたてまつりで縫い付け、そのほかは刺繍糸で刺繍してあります。
本当はもっとリアルに作る予定でしたが、この作業、かなーりしんどい!!
窓やパンタグラフなど、規則的な線で構成されていて、なおかつ遠近感もある、こんなのを手芸で表すのはやっぱり大変でした。
なので、ちょっと手抜きのまま完成ということに(笑)
それでも、電車好きの次男、これこそ超喜んでくれましたよ。
お弁当袋の稼働率ナンバーワンです☆
ところが、そんな次男が通う幼稚園、今年からは毎日給食になったおかげでお弁当袋は持っていかなくなってしまいました。
おかげでお蔵入り・・・
遠足なんかのときにはお弁当も必要かもしれませんが、次のお弁当の機会にはもう電車好きではなくなっているかもしれません。
次に世に出るチャンスがあるかは未定ですが、時間をかけて作り、次男が喜んで持って行ってくれていた時期を思い出させてくれる、心が温かくなるお弁当袋です。
