梅ちゃんとのお別れの会 | ももいろライフ (モモイロインコの梅ちゃん&桃ちゃん&桜ちゃん)

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我が家のアイドル、モモイロインコの梅ちゃん(♀2022年6月20日)と桃ちゃん(桃ノ助♂)と桜ちゃん(♀)のことを中心に、ちょいちょいと気まぐれに更新していきたいと思います。
たまに趣味のベリーダンスも登場するカモしれません。

朝晩が涼しなってきて、季節が進んでいますね。
寒さが苦手な私にとって、夏は平気な分冬をどぉ乗り越えるか毎年悩む問題ですえーんえーん

これまでと変わらず、毎日ごはんとお水、おやつを梅ちゃんにお供えしてる私は前向きに進んでないんか、普通のことなんか…と考えてまう今日このごろです。


梅ちゃんとのお別れの会についてです。
4ヶ月近く経って、やっとブログに残そうと思えるようになりました。

(お別れの会前日のことです)
ペット葬儀を検索したら、ビックリするほどよぉけ出てきました。そのほとんどが車がやってきて、その車の中で火葬して遺骨を返却してもらうという感じでした。

私は人と同じように弔いたいと思いました。梅ちゃんはペットの関係を超えた愛娘やし、きっちりと区切り?何て言うたらえぇんかなぁ…なんせ別れを受け入れやんといつまでも引きずると思ったからです。いくつか探したら自宅からそんな遠くない動物の葬儀場を見付けました。
電話対応が事務的で気持ちが参ってる人に対する配慮が足りん気がしましたが、当日この人に会うことはないやろうと判断して決めました。
ショックでもうろうとしてる精神状態の中でも、よぉ探して手配出来たなぁと、今考えたら人間これだけはせなアカン!という時には意識ないまんまでもやるもんなんやと思いました。

お坊さんの手配が出来るかどうか…とのことでしたが、偶然にもおばぁちゃんと同じ浄土真宗本願寺派の方が来て下さることになりました。

(ここからお別れの会当日です)
梅ちゃんと一緒に過ごす最期の日です。
写真を撮ったり、お話しをしながら時間まで過ごし、お別れの会には、旦那と旦那の両親、桃ちゃんと一緒に行きました。
▲桃ちゃんが梅ちゃんをずーっと眺めています。桃ちゃんなりに理解してるんやと思います。桃ちゃんは梅ちゃんに「バイバイ!バイバイ」と話しかけてていました。

桃ちゃんは、お坊さんに「こんにちは!」と挨拶をし、お経の合間のお鈴のチーンの音に反応して「もしもし〜♪もしもし〜♪」と言い、場を和ませてくれました。途中お坊さんがむせたり噛んでたんは桃ちゃんが原因か…??
お坊さんと一緒に(事前に申し入れたうえで)私も正信念仏偈をあげました。子供の時におばぁちゃんが読み上げてた親鸞聖人の歌ですが、覚えてるもんですねぇ。

お坊さんが退席した後は、家族でのお別れの時間です。子供のころに教わった恩徳讃をあげ、梅ちゃんと過ごした日々への感謝の気持ちと、これからもずっと一緒なこと、いつかまた会える日が来るとこなどを話しました。
▲梅ちゃんは家族みんなに愛された子でした。

梅ちゃんはこのあと火葬場へ行きました。ごはんとおやつ、おもちゃとお花に囲まれて嬉しそうな表情で旅立つ姿を見送りました。

すぐに済むもんやと思ってたら人間とあんまり変わらんぐらい1時間ちょっとかかりました。梅ちゃんはちっちゃいお骨になっても鳥さんの形でした(そらそぉやろ…)お口、お鼻、アンヨが残ってました。
お骨上げするときに、黒や赤い色が気になったんで聞いたところ、食べ物やおもちゃの焼けたもんがひっついて黒やら赤っぽくなるそうです。もし、出来るだけ白いお骨を残したい場合は何も入れん方がえぇそぉです。

梅ちゃんのお骨をどぉしよか…お墓、庭、植木鉢…色んなかたちがあると思いますが、今は一緒におりたい気もちなんで、住み馴れたお家で、私の傍におってもらおうと思います。

しっかりとお別れをして、梅ちゃんが虹の橋の向こうの世界で、楽しく過ごしてくれたらえぇなぁと思いましたおねがいおねがい
これから梅ちゃんは、いつでも私のところに来れるし、何でも食べれんもんね照れ照れ

10月は美味しいもんがよぉけ穫れる時期。兵庫県の名物丹波の黒豆を桃ちゃんと買ぉてきたから一緒に食べよぉねぇもぐもぐもぐもぐ