カシメには色・素材

頭の大きさ・足の長さ

片面・両面・飾りカシメなどと

たくさんの種類があります。


打ち方は単純

穴あけてカシメを入れて

打つだけ。


失敗する原因の多くは

打ちたい所の厚みと

選んだカシメの足の長さが

合ってないから。


厚みに対して短いとすぐに外れるし

長すぎると真っ直ぐに打ち込めず

斜めに入り、止まってるように見えるが

不細工で不安定になる。


微妙に少し長い場合も

表側の頭に足のアタリが出たりもする。


カシメにとって

足の長さと厚みの関係は

とっても重要。



裏表が丸みを帯びたまま仕上がる

両面カシメの場合には

厚み+3ミリは足の長さが欲しい。


しっかり丈夫に打ち込みたい時は

裏になる方を平らに潰す方法もある。


私は大きなバッグの持ち手に打つ場合は

裏になる方を平らに潰す方法をとる。


こんな感じ




5ミリの厚みに対して

7〜8ミリの足の長さ

その差の2〜3ミリが

潰れて広がり、止まる仕組みです。



この理屈さえ間違えなければ

失敗する確率は

かなり下がると思います。


初めてカシメを打った時は

仕上がった物に穴をあける。

という行為に抵抗を感じたものでしたが

それも慣れですね。


段差のない所に開ける

ステッチが切れない所に開ける

などと

気をつけるポイントが分かれば

大丈夫になったし。


 カシメ・ハトメ・バネホック

ジャンパーホック

これらを打つための道具も

また必要で…

バッグ一つ作るのに

もう…たぁ〜いへんっ💦

 

 

 

 

 

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