みなさまこんにちわ。

ねこミシンです。


台風10号の被害に遭われた地域の皆様にはお見舞い申し上げます。

お片付けなど大変なことと思います。

まだまだ暑いので体調にはくれぐれもお気をつけください。




えーさて、

ここのところ地震情報やら台風やらでバタバタしてて

なんとなくブログネタに事欠いておりますので、

今回は洋裁とはあんまり関係ない話題で失礼しますニコニコアセアセ



えっとね、

この前新しいおもちゃを買いましてね。


それはこれ↓


フードシーラー。

真空パック機ですね。

家電量販店でお安くなってたからw

あ、水分があるものはできないタイプです。


こういうのは専用袋が必要でしかもそれがけっこうお高いから

どうしようかなと思っていたのですが、

いろいろ調べているうちに、

専用袋を使わない裏技をYouTube先生がアップしてくださっていたんですよ。


うん、これなら使えるかも!という不純な理由で買いましたー爆笑

いやもちろん、ちゃんと専用袋も使いますけどね。

中身によっては専用袋がもったいない場合もありそうなので、

あくまでも自己責任でやります。




お持ちの方はご存じでしょうが、

フードシーラーの専用袋は片面が凸凹のエンボス加工になっていて、

その凸凹の隙間から空気を吸い出す構造で、

YouTube先生はその原理を利用して、代用品で凸凹吸い口を作られていたんですね。


みんないろんなアイデア持ってるなー!

ほんと、ありがたいことですお願い


いろんな方が代用アイデアを出されている中から、

私はこちらを採用させていただきました↓(画像お借りしました)

ダイソーの食器棚シート!

エンボス加工って書いてますねw


これを切ってこんなふうに袋の端に挟んで使います。

エンボスシートの長さは中に入れたものに近い方が良いそうです。

幅は5センチくらいにしました。

(あ、袋の中身はお茶パックですw)


今回使った袋は専用袋と同じ素材ポリエチレンのジッパー袋です。


出来るだけ厚みのあるものを買いましたが、

脱気した後に熱でシールして、それを剥がすと、、、


シートを挟んでいない側がこんなふうに↓

穴が開いているわけじゃないんですよ。

首の皮一枚でセーフ笑い泣き みたいな。


こりゃ危ないなー。

専用袋より薄いからかな?


ならばこれでどうよ!と、

両側にエンボスシートを挟みました爆笑


そして、シールした後は端っこから剥がさないで真ん中から剥がしました!


うん、どうにか成功!

この後何日経っても空気は入っていませんでした。

一応成功ってことで。




はい、ここからが本題ですニヤニヤ


フードシーラーの宣伝YouTubeを見ていたら、

洋服も袋に入れて真空パックしてたんですよね。


そういうのってひょっとしたら非常持ち出し袋に入れる洋服にも役立つかなと、

早速実験してみました。

入れた洋服はこれ↓

冬のあったかハイネックニットシャツとレギンス。

てか、なんでこんなにシワシワ?

タンスの中で勝手にシワシワになってました。 

↑ウソです。

ズボラが無理矢理丸めて突っ込んでたのでこうなりました、はい。


それと、こないだ作ったおパンツも入れてみよ。


えっとね、まずジッパー袋の底を細く切ります↓


で、おパンツ投入


エンボスシートが見えていないけど、

両側に挟んでセットしてます。



楽しいので動画撮りましたw


緑のランプは脱気。

赤になったらシールしてます。手ブレごめんなさい。



右はハイネックとレギンスです↓

こちらは脱気にけっこう時間かかりました。

が、もはや何がなんだかわかりません笑い泣き


厚みがわかりやすいように立ててみました↓

うん、薄くなりましたね。



って、これ、

長い時間こんな状態でいざという時出したら、

超絶シワシワだったりして…。


まあ、黒い方はそもそもシワシワだったんですけどね滝汗


これ、このまま1ヶ月くらい放置してみます。


開けるのか楽しみでもあり怖くもありw


想像できるのは、

衣類によっては脱気しない方が良い素材もあるってことですよね。


非常時だからシワがどうとか言ってられんかもですが、

ちょい実験継続します。




以上。



本日も最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました。