こんにちは!
運動神経ブログ★逆立ち記事、後編です♪

前編はこちら↓


前編では、
【壁付き三点倒立】をやって、【おしりをあげる感覚】を掴みましょう!とお話ししました☺️
目線はまっすぐ!反対の壁!(床にぬいぐるみを置くのも良い)

この壁付き三点倒立は、ほとんど筋力がいらず、逆さまになる感覚を掴む事ができます!

お尻が上がらなければ逆さまになれない。。
側転も、台上前転、飛び込み前転などにも必要な感覚ですので、絶対にやっておいた方がいいです!

で、次に、普通の逆立ちの話になるのですが。。

普通の逆立ち、そして側転。
こちらは、【床を見る】必要があるのです。
なぜなら、そうしないと、背中側から倒れてしまうからです。
少しだけ首を曲げることで、倒れないようにバランスをとっているんですね☺️
さらに言うと、背中がそったり、足が曲がる逆立ちになるほど、首を曲げる必要があるんですね。
背中がそったり〰というのは、腹筋がなくてまっすぐになれてないので、首も曲げてバランスを取らないと行けないんです。

お尻が上がるまでは首まっすぐで、逆さまになり始めたら床を見て倒れないようにする、が理想的なはずなのですが、

背中から倒れてしまうのは危ないので、はじめから、少し床を見るのが良い、という感じですね!

★ここから実践編です!!★
逆立ちする前の、オススメの練習方法があります!!!!
まずは逆さまになりません!!チュー

軽くて、四角くて、それなりに大きい【板】をご用意下さい!

うちの場合は、お風呂のふた(半分にわかれる、プラスチック製のやつ)がちょうど良かったのですが。。

この板をですね、
両手バンザイのような形(手首は曲げる)で、持ち上げるんです!!!!

わかりますか?
逆立ちの形ですよね笑。

初めてやる方は、板がななめに傾いてるのではないでしょうか?
腕をまっすぐにしているつもりでも、実はまだまだ前の方に傾いてしまっていることを指しています!

又は、腕が曲がってしまっていませんか?
これは、掌がきちんと逆ハの字になってないからです!
腕が曲がっていたら、逆立ちでは潰れちゃいます☺️

腕は耳の横!
掌は逆ハの字、ピンと伸ばす!
板をまっすぐおしあげる〰!

と、ここまで、顔は正面向いたままで出来ますが、
どうぞ、少しだけ顔をあげて、手と手の間を見てみて下さい!少しだけ、で見れます。
これで逆立ちの形の完成です!

また、首をいっぱい曲げて、手と手の間にガッツリ顔を向けてみて下さい★首は辛いですね😂
これも「手と手の間を見る」になりますけど、ここまでしちゃうと、お尻が上がらないんですね。私が陥った罠です。。
首を少し曲げても、ガッツリ曲げても「手と手の間を見る」になってしまう(首の向きと、視線、は別問題)ということにご注意下さい😭



板を押し上げる練習をすることで、
腕の位置(耳の横)
掌のつき方
が確認できます♪

これと、お尻をあげる感覚を(壁三点倒立で練習)組み合わせてから、

壁逆立ち(補助あり)を練習してみると、早く出来るようになるんじゃないかな、と思います爆笑

壁逆立ちの練習自体は、補助をたくさんしてあげれば、失敗するということはないので☺️

最初は、くま歩きのポーズのような形(床に手をついた形)から、足ではなくおしりを助けてあげる(その時、首の向きに注意)、で逆立ちに持っていってあげても良いと思います!

※床の手をついてからスタートでも逆立は出来ると思うのですが、これも筋力が必要なので、慣れてきたら、立った状態から勢いでひっくり返る(補助あり)に移った方が、早く壁逆立ちが(補助なし)が完成するのかな、と思います!

対象年齢は5歳以上です!頑張って〰♪♪