おはようございます
一昨日、母の働いていたレストランのマスターのお葬式でした
ぬいぐるみと一緒にお出かけツアーのときに、湯河原梅林祭りのあとで夕食を食べようとしていたレストラン・トルティーノのマスターです
ちょくちょく具合が悪くなっていたのですが、入退院をするようになったのは今年の5月のGW前でした
最初はガッシリ体型で見た目がヤ●ザみたいな風貌でしたが、最後の方はガリガリに痩せてしまっていました
私より一つ年下の息子さんがいたからか子どものように可愛がっていただきました
母が入院をしたのをキッカケに、母に依存をするようになり、お休みだろうが仕事が終わろうが構わずに電話が掛かってきたり(電話に出ないと、私のスマホや実家の家電にも掛かってくることもありました)、話も自分中心じゃないと不貞腐れるなどといったことをするので、正直言ってだんだんと鬱陶しくなってきたため、お食事に誘われても断るようになってしまいました
一時期退院をしていたときに主人と会いに行ったときは、脳にもガンが転移をしていたのか支離滅裂なことを言ったりベッドで寝ていました
そして12月7日(木)、入院先で息を引き取りました
享年65歳
早すぎます
遺言で、湯河原の人は信じていないから絶対に自分が入院していたこととかを教えないでほしいと言っていたので、お葬式を終えるまで言いませんでした
お見舞いに来たのは、近くの焼肉屋のご夫婦・行きつけのラーメン屋のマスター・マスターがたまにお出かけをすると着いてくるMさん・主人と私のみで、散々マスターがご馳走をした方々は病気のことや入退院を繰り返しているのを知っているはずなのに、全く来なかったです
母も毎日料理やらマスターがアレが欲しいコレが食べたいとか言えば買いにいったり、寂しいと言われては2時間ぐらい一緒にテレビを見たりしていたため精神的に疲れていて、マスターの様子を聞いてきたマスターと飲んだりマスターにご馳走になった友達とかにそれとなくお見舞いへ行って、話を聞いたりしてほしいとお願いをしても誰一人お見舞いに来ることはなかったです
と葬儀の前日は雨だったのに当日は雲一つない青空で、富士山がよく見えました
主人も行きたがっていましたが、掛け持ちの仕事が人がいないということだったので、たぁちゃんを連れていきました
マスター、お疲れ様でした
ゆっくりのんびりと休んでね
28年間から今まで、アリガトウございました