短歌誌『ぬはり』2月号が発刊中です。

今号では、5月25日(月)・26日(火)にわたって行われる「ぬはり社短歌会 白寿記念大会・記念歌会」について、特に記念歌会の開催方法についての記事を掲載しています。

今回は数十名で集まって、久しぶりに大きな歌会を開催します。

この記念歌会の開催方法について掲載していますので、会員は必ずお読みいただき、積極的に御参加下さい。


ぬはり社短歌会には各支社がありますが、現在では個人会員も増えてきました。

短歌は一人一人のもの、そして個人が詠み、個人が鑑賞するものですが、こうした大きな大会を利用して、普段、支社でどのような鑑賞方法を行っているか、個人会員にとっては「短歌の鑑賞とはどのように行うもので、どうやって歌という芸術に評価をつけていくのか」、ご一緒に勉強していくことも学びの一つだと思います。

白寿記念大会・記念歌会に出席される方も欠席される方も、どうぞ「歌会」というものの有り方について、この機会にご一緒に考えることができたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。

・・・厳寒のこの時期、例年より雪深い地域も多いようです。

どうぞお体を大切に、ご自愛の上、お過ごしください。


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いよいよ令和8年がスタートしました。

2026年もぬはり社短歌会を宜しくお願いします。


短歌誌『ぬはり』2026年1月号が発刊中です。

今年はぬはり社短歌会にとって99周年という記念すべき年であり、百周年までのカウントダウンとなります。

本年は5月に熱海にて、99周年を記念して「ぬはり社短歌会白寿記念大会」を開催します。

今号1月号に、詳しい要項が掲載されています。

会員のみなさんはそれをご覧になり、大会へお申込み下さい。

また大会では優秀作品を表彰します。

申込に際しては、必ず大会のための詠草短歌一首を添えてお出しください。

申込は『ぬはり』1月号に挟まれている申込ハガキをご利用下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。


本年も「短歌」という文芸に真摯に向き合うぬはり社短歌会でありたいと思います。

何卒よろしくお願い申し上げます。



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11月も終わりを迎えて、晩秋という季節、そして冬へ移り変わる時期となりました。

短歌誌『ぬはり』12月号を発刊しています。

12月号には、10月頃の会員の短歌が掲載されています。

今年の首都圏は猛暑でしたが、秋の過ごしやすい時期はほんの少しで、あっという間に晩秋になったという気がします。

なかなか紅葉しないなぁと思っていると、枯葉が猛烈に舞う時期を迎え、いまは枯葉もなくさみしくなった枝が目立ちます。

こうした秋から晩秋にかけては、古来からよく和歌や短歌に詠まれてきました。

春と並んで、まさしく名歌が生まれる季節だとも言えます。

藤原定家が詠んだこの名歌も晩秋について詠んだ歌です。


見わたせば 花も紅葉も なかりけり
浦の苫屋の 秋の夕暮れ   
藤原定家

【訳】こうして見わたすと、花も紅葉も何も無い。ただ漁師の苫葺きの小屋があるだけの、海辺の秋の夕暮れであることだよ。


この歌は定家が晩秋のさみしい景色を詠んだものですが、なんといっても上の句の「花も紅葉もなかりけり」という定家らしい個性的な詠みぶりが、後世において評価されました。

この歌を読む人にとっては、桜の美しさも紅葉の華やかさも何もない、ただの海辺の夕暮れだという言葉が幽玄的にイメージされます。あえて上の句に華やかな春と秋の美しさに言及したあとに、下の句で晩秋の寂しい夕暮れの気色を表現することで、一層、侘しい晩秋の様子を強調している歌となっています。

このような名歌が生まれる晩秋を、皆さんはどのようにお過ごしですか?

やがて来る冬に向けて、さまざまな思いを馳せる季節です。




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11月に入り、首都圏も朝晩は肌寒い日が続いています。

10月まではほぼ半袖で過ごせたほどの暑さはなんだったんだろう?と思うぐらい、季節はしっかり冬に向かっている気がします。

短歌誌『ぬはり』11月号を会員のもとにお届けしました。

すでに紅葉シーズンを迎えている北海道や東北、これから本格的な秋を迎える首都圏以南など、ぬはりには多くの会員のそれぞれの季節が短歌で描かれます。

これも『ぬはり』を読む一つの楽しみとなっています。


管理人は11月に八ヶ岳のほうへ旅に行ってきます。

秋の素晴らしいシーズンを楽しみながら、ふっと歌がわいてこないかな・・・と思ったりする次第です。

歌とともに生きるというのは、なんとも贅沢な趣味だなぁと思うことがあります。

みなさまにとって、秋の思い出の短歌はどのようなものでしょうか?

どうぞ素敵な秋がみなさまのもとに訪れますように・・・


ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
(在原業平)


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10月に入り、首都圏もようやく秋めいてきました。

10月初旬までのあの暑さは、いったい何だったのか⁈と思うほどでしたね。

いまでも25度以上になる日があったり、とても肌寒い日があったり寒暖差が大きな季節ですので、この季節の変わり目には気を付けていきたいですね。


短歌誌『ぬはり』10月号が発刊しています。

今号には二カ月前の夏真っ盛りだったときの様子を詠んだ歌が多く、この夏の暑さの異常さを物語るかのようです。

ぬはり社短歌会の会員は、九州から北海道までいますが、どの地域でも夏の厳しさをうたったものが目立ちましたので、南に住んでいても北に住んでいても、日本の夏はすでに猛暑から逃れることはできないのだなぁと考えたりしております。

ちょっと涼しくなったこの時期に、短歌で猛暑を想い出す機会にもなりますね。


さて、来年、2026年5月に開催する、ぬはり社短歌会の99周年記念大会『白寿記念大会』の準備期間に入っています。

全社をあげて、この記念行事を開催する予定です。

ぬはり社短歌会は、昭和2年に短歌誌『ぬはり』が創刊されたことで生まれた短歌結社です。

ぬはり社短歌会は、現在では珍しくなった短歌結社という形式をとっていますが、こうした結社形式の良さは、歌会という勉強会を長く続けていること、そして自分たちの短歌誌の特色を後世に伝えていくことができるという点かと思います。

短歌をよむ喜びを学び、先人たちの歌を伝え、そして自分たちの歌もいずれは後輩たちによって読み継がれていくことになります。

手軽に始められる趣味である短歌ですが、個人で学ぶのも良し、また一方、こうした短歌結社で学ぶのもまた一つの方法です。

どんな手段であっても、【短歌】という趣味、芸術を通して、いろいろな方たちと知り合いになれたり、他の方の歌を学んだりする機会があることを嬉しく思います。


短歌ブームと呼ばれてしばらくたちますが、こうしたブームに終わらせずに、歌というものがいかに身近にある文芸なのか、身近に接する機会のある趣味なのか、いろいろな人たちに伝えていけるとよいなぁと思ったりしています。


まもなく秋も深まっていきます。

やがて訪れる冬を前に、秋という素晴らしい情景の中で、短歌を楽しんでいきましょう。


via ぬはり社短歌会
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