今回、趣向を変えて、宇宙産業についての話をする。
私が宇宙に興味を持ったのは、実業家の堀江貴文氏の書籍や動画がきっかけ。
皆さんもご存じのように、彼は北海道大樹町にて、ロケット開発に力を注いでいる
。

宇宙産業の産業のサイクル(導入期・成長期・成熟期・衰退期)は、まだ導入期と言えるだろう。
不確実で、採算が取れるか分からない時期だが、競合相手が少なく、先行投資するにはビックチャンス
。
そんな中、静岡経済研究所が発行する『調査月報3月号』に、宇宙産業の特集記事を見つけた
。

記事を読むと、宇宙産業に関わる企業の方針や考え方が載っていたので、みなさんに紹介する。
宇宙産業は大きく3つに分けられる。
1つは、長年にわたって宇宙産業にかかわっている巨大企業(大手重工業企業)を中心とした、『レガシー・スペース』。
2つ目は、近年、台頭している宇宙ベンチャーなどの『ニュー・スペース』。
もう1つは、宇宙産業以外にも本業をもっている『非宇宙企業』。
当然、私が注目するのは、2つ目、3つ目の『ニュー・スペース』や『非宇宙企業』だ。
『ニュー・スペース』には、大学発ベンチャーや大手資本が投入されているスタートアップ企業。
静岡県内の宇宙産業に関わっている『ニュー・スペース』、『非宇宙企業』を見てみる。
雑誌には、14社が紹介されており、浜松ホトニクスやホテイフーズホールディングス(ヤキトリ缶)と言った、多くの人が知っている企業もある。
しかし、それ以外の会社は、初めて耳にする会社ばかリ
。
私の住んでいる地域にも数社あるが、恥ずかしながら、初めて知った会社だった
。
ある会社などは、何度も自家用車で会社の前を通り過ぎている。
しかし、まったく気にしなかった
。
そのような企業が、今注目されていることに、非常にビックリする
。

その特徴としては、『非宇宙企業』だ。
特に、静岡県だけあって、自動車産業を中心にしたモノづくり企業
。
ある企業は、自動車部品の技術を生かして、ロケットの部品を作っている。
また、ある企業は、金属の高度な切削技術が認めれて、ロケットエンジンの旋盤加工を請け負っている企業だった。
では、私に何ができる唯一の方法は、これらの企業を応援するコト
。
もう1つは、出資(株式投資)。
上場している会社かどうか調べると、名の知れた企業以外は、残念ながらほとんどが未上場
。
1社だけ上場していたので、しっかりチェックした。
このように、県内の企業だけだが、少し調べてみると、ある共通する2つのことが分かった。
<宇宙産業に参画している未上場の共通点>
① 自動車産業のような、既存の産業から少しずつチェンジしているコト。
② ホームページに書かれていることが、専門用語が多すぎて、分かりにくい。
この2つのことから分かることは、これらの企業は中長期にみても経営的感覚は素晴らしいということ
。
ただし、そのアピールの仕方が下手
。
理系の人が多いため、ホームページ制作はすぐにできるだろうが、内容が一般人には分かりにくい
。
確かに、BtoBの企業のため、多くの人に知られなくてもよいのだろうが、あまりにももったいない気がする。
多くの人に出資してもらえば、それだけ、企業の成長スピードは速まるのではないだろう
。
ここで私の頭の中に1つの考えが浮かぶ。
それは、あえて上場しないのかもしれない・・・
上場してしまえば、資金調達は凄く良いだろうが、オーナーにとっては、自分の会社のようで、自分の会社ではない。(株主のもの)
オーナー本人の一存で物事が運ばない危険性がある。
『こちらを立てれば、こちらが立たず』といったものだろう。
それにしても、静岡県内を見渡しても、これだけ多くの企業が宇宙産業に参画していることを知れただけでも収穫だった
。
そして、上場している企業には、株式投資として応援していければと思う
。
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